Exilm EX-S1

CIMG7980Exilimの初代カメラ。2002年に発売。124万画素もあるのにカードサイズでその上動画も撮影できるという当時としては画期的なデジカメ。録音できるもの(M1)とできないもの(S1)があった。録音できるもので4万円、できないもので3万円もした。ポケットから取り出してすぐに起動するのも便利だった。

欠点といえばレンズが固定式でマクロ撮影ができないという点くらいだ。

カード型でかさばらずに旅行に持ち運びができるというのは画期的だった。今となってみれば、携帯電話で写真撮影ができるので、コンパクトデジカメが軽いことは全く売りにならないかもしれない。しかし、当時の携帯電話のカメラの画質はそこまで良くなかったのだ。

しかしCCDとレンズが一体型になっているせいで、使っているうちにレンズが曇ってきた。最初はシミのようなものが映り込む程度だったのだが、徐々にぼんやりと白くなってきてしまった。さらにホワイトバランスの調整ができなくなり(サポートによると「寿命」だそうだ)白ぼけた写真しか撮影ができなくなり、最後には電源が入らなくなってしまった。