意外と侮れないガラケーカメラ

iPhone3Gsを中古で手に入れた。うれしくなって写真を撮ったのだが、ちょっとがっかりした。カメラの性能があまり良くないのだ。というよりガラケーカメラの性能が思ったより良かったと言った方がいいのかもしれない。

ガラケーの機種はパナソニックのP-04Cだ。2011年頃の携帯電話である。VIERAの技術を使っており、VIERAケータイという名前が付いている。カメラはLUMIXの技術を使っているということである。画素数が13Mある。

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P-04Cのカメラ。緑、黄色、赤ときっちり色が再現されており、葉っぱのディテールも残っている。

iPhoneのカメラはレンジが狭い上に全体としてぼやっとした印象だ。一方P-04Cのカメラ葉っぱのディテールが分かる上に色の再現もよい。黄色と赤の葉っぱの色の違いもよく分かる。

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ガラケーカメラを標準とすると、iPhone3Gsのカメラは全体的にぼやっとしており、色の再現もよくない。

とはいえ、iPhoneが全く劣っているという訳でもない。GPS対応なので写真を撮った場所の軌跡が記録に残る。撮った写真をそのままTwitterなどに投稿することもできるし、バックアップを取ったり、友達と共有するのも簡単だ。操作性という意味ではAPPLEの圧勝といったところ。3Gsの画面解像度はたいしたことはないが、レティナディスプレイを見ると「やっぱりiPhoneってすごいなあ」などと思ってしまう。

ガラケーということでなんとなくバカにしていたのだが、意外と最新の技術が使われているんだなあと思った。思い込みはなかなか危険だ。

残念なことに、パナソニックはガラケー向けの端末をダウンスペックしている。ガラケーは年寄りが使うものだという見込みがあるのだと思う。ガラケーユーザーとしてはちょっと残念だ。

全体的に暗く、ぼやっとした印象のiPhone3Gsカメラ。

全体的に暗く、ぼやっとした印象のiPhone3Gsカメラ。記録用には十分だがPhotoshopでも明るさの補正が難しいかなあといったところ。

iPhone3Gsに比べると明るいP-04Cのカメラ。生八つ橋の粉のディテールもよく分かる。

iPhone3Gsに比べると明るいP-04Cのカメラ。生八つ橋の粉のディテールもよく分かる。

ついでにExilmのカメラ。解像度は5M。明るさはP-04Cと同じくらい。生八つ橋の皮についている粉を見ると、若干劣るかなあという程度。

ついでにExilmのカメラ。解像度は5M。明るさはP-04Cと同じくらい。生八つ橋の皮についている粉を見ると、若干劣るかなあという程度。