Mac Mini G4 (M9667J)

5000円で構成

macminiPowerbokok G4のバックアップ機として、ヤフオクで手に入れたMac mini G4。本体の代金が3,000円。輸送代400円。初代のためAirmacがついていないということで、ネットワークアダプタ(PLANEX 無線LAN子機 (USBアダプター型) 11n/g/b 150Mbps MacOS X10.10対応 GW-USNANO2A (FFP))を1,000円で入手。メモリ(DDR-SDRAM PC-3200)を1Gに入れ替えた。メモリも中古品なら1,000円程度。およそ、5,500円で構成できた。

一番のウリは小ささである。なんなら複数積み上げて使っても(何に使うかは知らないが)構わない。ファンもそれほどうるさくない。中を開けてみるとほとんどが光学機器とハードディスク(今は時代遅れになった2.5inchのATAを使うので入手が難しいかもしれない)だ。最近のMac Miniは光学機器を外した分だけ薄くなっている。つまり、これ以上小さくしようがないのである。

何に使えるのか

もともとのOSは10.3なのだが、現在はSSLの関係でメールにつなぐことができない。10.5であれば現役機としてぎりぎり活用可能だ。Appleはサポートを打ち切ったとはいえ、OSのアップデータもQuicktimeもダウンロードできる。FirefoxベースのTenFourFoxというブラウザがあるので、一応最新のウェブにも対応している。Firefoxとブックマークやプラグインの共有ができる。

ただしCromeは使えない。iTunesは10までの対応なので、最新のiOS機器の母艦にすることもできない。

メモリ512MBじゃ足りないだろうと思ったのだが、ネットとメール程度であれば全く問題なさそう。意外なことにYouTubeも見ることができる。OS 10.5はそれほどメモリを食わないOSだったのだ。

他にはグラフィックソフトを持っていればそれが使える。ウェブ用の写真作成とか写真の整理なんかは楽勝だ。もっとも写真管理ソフトは自前で購入しなければならない。古いデジカメでCD-ROMがついている物を買えば、それについて来たソフトが使えるかもしれない。

この機械の難点は2つある

IMG_0093PowerPCは古いCPUなので、最新のソフトウェアは一切使えない。既にアプリを持っている人じゃないと、単なる箱になってしまう。

また、メモリやハードディスクの交換が難しい。メモリの交換自体は簡単なのだが、ユーザーが本体を開けない前提になっている。そのために100円ショップでスクレーパーを買ってきてこじ開けるざるを得ない。ハードディスクは奥にあり分解が必要。

IMG_0094裏蓋はちょっとやそっとでは外れずに(そもそも持ち運びのときに外れてもらっても困る訳だが)機械が壊れるんじゃないかと思うくらいの力でプラスティックの爪をこじ開ける必要がある。2日くらい戸惑っていたのだが、YouTubeのビデオをみながらやってようやく開復に成功した。

またOSレベルではiCloudには接続できないのでローカルの住所録などをネットワーク経由で同期することもできない。

Powerbookは薄めに作られている関係上、電源に問題が生じやすい。長く使っていると突然落ちたりするそうである。代替機を探そうと思ったのは、スリープ中に落ちてしまいそのまま時間が過去に戻ってしまったことがあったからだ。デスクトップ機は、電源の問題はおこりにくそうだ。ただし、やはり内蔵の電池(コンビニで売っているボタン電池で代用できそうなのだが)が消耗するとPRAMの設定が飛ぶそうである。

とはいえ、Powermac G4(PCI)も現役で動いているので、電源にさえつないでおけば意外と10年単位で延命できるのではないかと考えている。最近のマックはわからないが、昔のものは意外と堅牢にできているのだ。

意外に使える

IMG_2900セカンドマシーンなので、テレビにつないで好きな時に使おうと思っていたのだが、やはりテレビが見たいので活躍の機会があまりなかった。そこで500円のモニターを買ってきてつないだ。モニターにサブウーハーがついているのでAV機器として意外に使えることが分かった。

ただし、一式(モニター、キーボード、マウスなど)を揃えると、そこそこ場所が必要になる。

Bluetoothがついていれば、キーボードをリモートにして使うというのもアリだと思うのだが、Bluetoothありのものとなしのものが混在している。できればBluetooth付きのものを買ったほうがあとあと便利ではあると思う。

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