タイムセールがスマイルセールに名称変更 次のセールはゴールデンウィーク前に開催

Mac mini G4を無線対応にする

wifiの付いていないMac mini G4で使うためにGW-USNANO2を購入した。あまり熱を持たないというユーザーレビューが決め手になった。機器が小さいので目立たずにいい感じだ。

Airmac Extreme Cardを挿すという方法もあるのだが中古でも4000円近くする上にアンテナキットを別に用意しなければならない。その上分解作業も必要だ。あまり現実的ではないだろう。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Mac miniのOSは10.5.8。インストールにちょっと癖がある。一応説明書はあるのだが、ほとんど当てにならなかった。インストーラーをダウンロードする必要がありネット接続できる環境が必要だ。

ドライバーをインストールすると再起動する。そこで機器を接続すると自動的にユーティリティが立ち上がり接続ができるようになる。この危機はUSBに刺して使うドングル式なのだがネットワーク名はEthernetになる。Ethernetとして認識させているようだ。

Airmacのポートを使うわけではないのですでに54Mbps対応のairmacの付いた機器でも利用できるのだがairmacでつないでから切り替えようとするとうまく行かないことがあった。混在はさせないほうがよいらしい。

この機器の問題なのかネットワークに問題があるのかは分からないがMac間のファイルのコピーなどはめちゃくちゃ遅かった。ファイル共有するのでもなければ普通に有線でつなぐべきだろうと思った。Webの閲覧やFTPの転送などは普通にできた。回線のスピードが分かるfast.comによると接続スピードは10Mbpsを超えない。ユーティリティ上では100Mbps以上出ていることになっているがこれは当てにならないようだ。

なおこの機械はOS 10.3(いまどき持っている人がいるかは分からないのだが)には対応していない。少し大きいがOS 10.3で使いたければGW-US54Mini2Wが使える。ただし、10.3しか使えないMacはたいていの場合USB1.0にしか対応していないので低速になる。そもそも実用的なネットはできないのでファイル転送のためだけにわざわざ買うのはやめた方がよさそうだと感じた。

Wi-Fiアダプター WLI-TX4-AG300N

結局USBポートを一つ潰すこのインターフェイスを使うのは諦めてWi-Fiアダプターに切り替えた。素直にEithernetのケーブルをつないでネットに接続する。無線ネットワーク機能のないハードディスクレコーダーなど4台の機器が使えて便利だ。

作者について

Macを使って、写真撮影・管理、レタッチと加工、MIDI楽器を使った作曲、YouTubeに使う動画の撮影と編集などがやりたかった。お金がないので「古いMacを使ってどうにかしよう」とヤフオクなどを漁り始めた。

だんだんガジェットMacを物色すること自体が楽しくなり、家に使いもしない古いMacBookなどが溜まりつつある。MacBookだけで、MacBook Late 2007, MacBook Early 2008, Late 2008, EarlyかMid 2009, MacBook Air 2010がある。どれも古いものばかり。

時々短いiMovieで加工したYouTubeビデオなどを上げているが、まだ編集の仕方がよくわかっていない。


Comments

“Mac mini G4を無線対応にする” への1件のコメント

  1. […] るなら、Airmacカードとアンテナを入手するのが良いのだが、プラネックスのアダプターのほうが安価に無線LAN環境を構築できる。本体のUSBに直挿しが必要なのでUSBポートが潰れてしまうと […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です