古いデジカメの白ぼけた写真をよみがえらせる

性能が悪いというわけでもないのだが、失敗した写真がある。旅行写真とかだと撮り直しがきかないし、ツアーとかだと時間にせかされてしまうので、露出がどうのなどと考えている時間もない。

で、こういう写真が溜まる。

CIMG0036

さて、こういう写真をまともに見せたい場合には、トーンカーブをいじったりする。するとこうなる。だいたい、ここらへんで「まあ良いかなあ」などと思う訳だ。シャープネスフィルタなんかをかけることもあるかもしれない。

hdr2

かなりマシになったのだが、今回はHDRというやり方をネットで拾ったので、試してみる。

  1. まずレイヤーを3つ作る。
  2. 一番下のレイヤーはそのままにする。
  3. 次のレイヤーにはシャドー・ハイライトをかけた上でオーバーレイにする。
  4. 一番上のレイヤーにはハイパスをかける。レイヤーはスクリーンにする。
  5. 最後に調整レイヤーを加えると全てのレイヤーの画像を調整することができる。

できた画像がこれ。意外と情報は眠っているものだ。さすがに飛んでしまった情報(外の白とか)は再現できないが、それ意外は掘り起こすことができた。「失敗した」と諦めるまえに試してみていただきたい。陰影のある場所の写真は失敗しがちだが、そういう絵こそ手をかけるとよみがえるみたいだ。

hdr3