ハイキー・ローキーを試す

『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書』を読んだ。基礎編と応用編がある。応用編の要点は「ゆるく撮影」するか「シャープに撮影」するかである。あまり高級でないカメラばかり使っていたので、彩度を上げたり陰影を明確にすることばかりを気にしていたのだが、一眼レフだとあえて緩く撮影することができるらしい。

これをヒントに、写真を明るめと暗めでレタッチしてみた。普通に撮影した写真でも目的によって違った雰囲気が出せる。元写真はこれ。ちょっとおしゃれな花屋だが、写真としては普通ですね。

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暗い部分を暗くするといわゆる「引き締まった」写真になるらしい。ハイパスをちょっと立ち上げてある。これは以下の写真も同じ。パソコンで見る限りはきれいに見えてよろしい。ただ、プリントしてどうかは分からない。

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今度はあえて白っぽくしてみる。その上でオレンジ色のフィルターをかけてみた。ちょっと古ぼけた写真のようになる。「どこか懐かしい系」の表現ができる。hl_0002

素材によってはソフトな感じになるので、ついでにセピアにしてみた。彩度を落として色を付けるだけ。

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「1890年代のアメリカの花屋です」みたいな写真になった。ぜひ、手元にある写真で試してみて頂きたい。どうしても足し算したくなるので、引き算するのは勇気がいるのだが、成功するとなかなか面白い仕上がりになる。

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