コンビニのプリンターはどれくらい使えるのか

せっかく良いカメラを買ったわけだし、カラーマネージメントを勉強してきれいな写真が印刷したいと思った。どの程度できるものなのだろうか。ということで、近所のファミリーマートに行ってきた。

まずは色鉛筆。赤(黄色いやつの横)がきれいに出ていない気がするのだが、これは撮影方法が悪かったから。実際には画面で見ている通りの色が再現できた。コンビニってすごいと思った。一枚30円。家庭用のインクジェットプリンター(光沢紙)よりも発色は明らかに勝っているので、ぱっと見「わあきれいだ」と思えるのだ。IMG_2782

色もきれいに再現できるではないかと思ったのだが、厳密なカラーマネージメントはできていないようだ。一応背景に青空があるが、プリントでは白く飛んでしまった。そして葉っぱの色は少し黄緑系に傾いている。どうやらきれいにみせるように明るめにシフトしているみたいだ。

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A4の光沢紙に印刷してみたのだが、結構きれいに写る。

最後に画面だとちょっとぼやっとしたシャープネスの物足りない加工していない写真。紙に印刷するとけっこうそれなりに見える。シャープネスを上げた写真を印刷してみたのだが、あきらかにやり過ぎな感じがする。背景のブロックノイズ(JPEG特有のやつですね)も目立つ。パソコンで見ると地味に見えるのは、マッキントッシュのガンマ値が緩めになっているからかもしれない。コンビニプリントの見た目を再現するためには、画面を明るくしてガンマを上げればいいのかもしれないのだが、なんだか目に悪そうだ。

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コンビニ各社のプリントサービスには違いもあるらしい。ミニストップはL版の写真が20円(他社は30円)とお安いのだが、PDFプリントは若干高め。1枚10円の差は意外と馬鹿にならない気がする。スリーエフのPDFプリントはUSB以外は対応していない。また、セブンイレブンのA4プリントには光沢紙がない。

家庭用のプリンターだと、メンテナンスが面倒だったり、通信が途絶したなどのトラブルも起りがちだ。そういう煩わしさから解放されるという意味では、外部のプリンターを利用するというのはよいアイディアなのではないかと思う。