デジカメでおもちゃのまちを作る

巷で流行しているおもちゃっぽい街の写真を作る方法を試してみた。素材にしたのは台北の町並み。日本より古いビルが残っていて全体的に地味な印象だ。

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  1. まず、彩度を極端に上げる。特に黄色と赤などの暖色系を上げると気分が出る。Photoshopだと色相・彩度を選び、マスターではなく特定色域を持ち上げると赤や黄色を目立たせることができる。
  2. 次に焦点になる部分を決めてそれ以外のところを極端にぼかす。逆に焦点部分にシャープネスをかけても良い。
  3. 最後に目立たせたい部分を切り取って完成である。空を除くとよいらしい。

手順はたったこれだけだ。できあがった写真がこちら。台北の街は全体的に地味な印象なのだが、車の色や看板は派手なのだということが改めて分かる。最近ではこのような写真が気軽に撮れるフィルターやソフトなども出ているそうだ。

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こうした手法はティルトシフト(チルトシフト)撮影と呼ばれる。このブログによるともともとは物取りをするとき、全体像がくっきりと見えるようにするためのレンズとして登場したようだが、それを逆手に取って遠景をおもちゃっぽく見せるようにしたらしい。なので、もともとは「逆ティルト」というようだ。