CD-ROMのないEOS一眼レフデジカメを手に入れたら

OLYMPUS DIGITAL CAMERAさて、中古ショップでEOS Kiss Digital手に入れてから二週間経った。撮影には問題がないのだが、電池以外の付属品がついていないので、ソフトを手に入れるのは諦めていた。

しかし、実際にはCD-ROMのないパソコンが増えてきているので、ダウンロードできるサービスがある。ところが、このサービスは一般のリンクからはたどれない。一般のリンクにはアップデータしか置かれていないのだ。

リンクを探すためには、Googleで「EOS Digital Solution Disk Software」と検索すると良い。ダウンロードするときにはシリアルナンバーが必要だ。シリアルナンバーは本体の底面に記載されている。EOS Kiss Digitalも対象になっている。いくつか別バージョンが出てくる。Macはインテル版用しかない。Windows XPでも利用できる。

  • Windowsバージョン
  • Mac OS(10.6.8)が使えるバージョン
  • Mac OS(10.7-9)が使えるバージョン
  • Mac OS(10.9/10.10)が使えるバージョン

この中にはいくつかのソフトウェアが含まれている。

Digital Photo Professionalは、Photoshopで行っているようなレタッチ作業ができる。古いバージョンのPhotoshopにはHDR写真の合成ができないのだが、このソフトウェアにはHDR写真の合成ソフトがついている。

Image Browser EXは、ファイルの管理と簡単なレタッチができる。レタッチした写真はCanon iMage Gatewayという会員制のサイトにファイルをアップロードできる。ファイルの記憶容量は10ギガバイトである。こちらも、製品のシリアルナンバーが必要だ。Macの特定のOSにはiPhotoが付属してないので、代わりに使うには十分な性能と言えるだろう。

また、Picture Style Editorというソフトでは、色の設計ができるようである。これはアマチュアのカメラマンには必要のない知識かもしれないが、プロユースにも使えるように設計されているようだ。

EOS Kiss Digital(初代)の時代には、Photoshopがついていたようだ。つまり、今配布されているソフトウェアはEOS Kiss Digitalには対応していないのものもある。EOSユーティリティも試してみたのだが、カメラを認識しなかった。MacとWindowsで試してもダメだったので、対応していないのではないかと思う。カメラから直接ファイルを取ることはできず、イメージキャプチャーなどを経由することになる。なお、iPhotoで写真を読み込むことは可能だった。Windows XPもカメラを認識する。

デジタル一眼の最大の欠点は細かい点をパソコンで確認するまでできあがりが分からない点だと思うのだが、WiFi機能のついたEOSだとパソコンで撮影した写真をそのままパソコンでチェックすることができる。設定もパソコンからできるようだ。プロのスタジオなどではかなり使えるのではないかと思う。

中古であってもキャノンのカメラを買うと、このようなプロユースの機能が気軽に覚えることができるわけだ。