Yamaha WX11

中古のMacMiniがどれだけ使えるかを試すシリーズ。古いバージョンのGaragebandを引っ張りだしてきた。かなり使えるのだが、昔の作曲ソフトのように演奏をくみ上げてゆく形にはなっていない。ループと呼ばれるできあいの音楽があり、それを重ねて作曲するようになっている。15分くらいあればそれっぽい物ができて、

Garagebandのループはロイヤルティフリーなので、YouTubeのバックグラウンドミュージックくらいには使えるはずなのだが、実際には警告が来ることがあるようで、収益化をしている場合には注意が必要なようだ。

ということで、カラオケを作ってサックスやフルートの演奏をすれば面白いのかなと思い、タンスの上に転がしてあったウィンドシンセサイザーを取り出してきた。Yamaha WX11という。

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もともとはウィンドシンセサイザーのために開発されたMIDIコントローラーという位置づけ。単体で使う場合には別売りのパック(単三乾電池が6つ入るようになっていた)を購入してMIDI端子につなぐ必要がある。このためにパソコンにつなぐ場合には、[コントローラ]~[パック]~[MIDI/USB]~[パソコン]という複雑な構成になっている。

現在出回っているものはYAMAHA ヤマハ MIDIコントローラー WX5というこの一世代後の物だ、電池が本体に内蔵式になったようで、ACアダプタに直接刺せるそうだ。パソコン用にUSBで接続できるものがあればいいのに……と思って調べてみたところAKAIが出しているらしい。

運指はフルートやサックスに似ているので、この2つの楽器をやった人ならすぐに使い始めることができる。リップによって音程を調整できるはずなのだが、Garagebandはピッチベンドに対応していないようで、息の強さ以外は反映されなかった。ウィンドシンセにうるさい人なら、物理モデルで息の強さに応じて音色も変えられないと意味がないというようなことをいうかもしれないのだが、ちょっとした楽しみに使う分にはパソコンだけでも構わないと思う。ウィンドシンセの本体は製造中止になっており、中古のものがなくなれば手に入らなくなりそうではある。