意外と面倒なMacintoshとハードディスクの関係

外付けハードディスクは何でも簡単に使えるものだと思っていたのだが、そうでもないようだ。問題になっているのはコントローラーだ。最新のものを買ってくる場合には問題ないと思うが、ジャンクハンターとしてはいろいろ知っておかねばならないことがある。とはいえ、外形上は分からないのでいろいろ試してみる必要がある。結論としては「ダメなものはダメ」だ。

Buffalo HD-H400U2

baffalo_hd最近、IntelのMacintosh(Macbook Late 2006/ OS 10.7)を買った。しかし、これが古いハードディスクとの相性が悪い。ロジテックのHD-H400U2という400GBのものを買って来た。ところが、これが認識できないのだ。OS10.5で試してもダメだった。

壊れたものをつかまされたのかと思ったのだがそうではなかった。カスタマーセンターで確認したところ「Intel系には対応していない」ということである。ちょうどIntel Macが出始めの時期だったので「買えないものをつかまされた」という書き込みが多かったようだ。IDEで137GB以上を使うには、特別な仕様が必要なので「最新の製品だ」という印象があったが、Intelチップのマックには対応していなかったのだ。同じIntelでもWindowsでは認識された。

ところが、iMac Late 2007(OS 10.11)に接続してみたところ、普通に使うことができた。OSの違いによって再び使えるようになったのかもしれないのだがよく分からない。サポートのIntel Macには対応していないという話は何だったのだろうか。

Logitec LDH-E60U2

ロジテックのLDH-E60U2というハードディスクドライブをMacbookで使おうとすると、一部のファイルに-36エラーが出て、バックアップができない。ディスカッションボードで聞いたところ「根本的な解決策はない」そうである。Powerbook(OS10.5)やWindows XPパソコンでも問題はなかった。試しにWindowsでバックアップを取ってみたところうまくできた。ところが、これもiMac Mid 2007に接続したところ問題なく使用できた。OSの問題ではなく、MacbookのUSBに問題があるのかもしれないが、確かめようがない。

しかし、同じロジテックのLDH-E40FU2では問題はでない。FirewireはCPUにあまり負荷をかけず、仕組みも単純だという話がある。転送速度はUSB2と同じ程度である。結局、一番使い勝手通いのはこのFirewire製品だ。結局、これをMacbook専用として使うことにした。意外とやりくりが大変なのだ。

USBはもともとマウスやキーボードのような機器を接続するために作られた。高速のデータ転送には対応しておらず、USB2という規格が作られた。ハードディスクの規格であるIDEも最終的にはシリアルATAに置き換えられることになるので、ちょうど両者の過渡期にあったのかもしれない。このためせっかくの大容量なのに使えず、中古品として放出されることが多いのかもしれない。

Windowsとの互換性

Windowsのフォーマット形式には様々な物がある。NTFS方式だと、Macからは読み込みができるが書き込みはできないということになるようだ。PowerPC(というよりOS10.5.8)はFat32しかフォーマットできないが、Intel MacはexFatをフォーマットできることになっている。しかしWindowsXPまではexFatをデフォルトでサポートしていなかった。Fat32は大きなファイルを扱えないので、ムービーやバックアップを取るという使い方はできない。