iMac Mid 2007 ハードディスクの入れ替えなど……

ということで、iMac Mid 2007を手に入れた。多分El Capitanが導入できる一番古い(かつ安い)Macintoshだ。この手の製品は中古でもそこそこに値段で取引されているはずなのだが、唯一安く手に入る方法がある。画面の不具合がとにかく多いらしいので、それを狙うのだ。今回はヤフオクで2100円で手に入れた。画面が歪むというレベルではなく「真っ白で何も見えない」という。

これ、画面がイカれているだけの可能性もあるのだが、起動しない不具合品の可能性もある。言ってみればギャンブルである。まあ、ジャンク漁りというのはギャンブルだから楽しいんですよね。

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いわゆる開封の儀式。逆さまになって入っていた。意外と厳重だ。多分、Macの出荷に馴れているのではないかと思う。なんとなく専用っぽい。CIMG8305

出したところ。ぷちぷちにくるまれています。一応、ジャンクとはいえ精密機械なんで。これ使えなかったら巨大な粗大ゴミだよね。試しに起動してみた。ハードディスクがからからと回る音がしてしばらく止まる。だが、起動しているかどうかは分からない。不具合で止まっているのかもしれないし、起動はできたが表示されないだけかもしれない。

しかし、他のMacは起動すると外付けモニターが認識される。しかし、外付けに信号が来なかったので起動がうまく行っていない気はする。やっぱり開けないとダメなのかとは思うのだが、仕方ないので開けてみた。
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よく「100円均一の吸盤を買ってきた」というお馴染みの下りがあるのだが、それすら惜しかったので熱帯魚用のヒーターがで開けた。これでも開いたので「ああ、何でもいいんだなあ」と思った。さらに強者はダイソンの掃除機で開けたという人がいるらしいのだが、掃除機ではダメでした。

いずれにせよ、ガラスパネルは磁石で止まっているだけなのだ。あとは星形のトルクドライバーで外して行くのだが、これはMacの人なら必ず2本セットを持っていると思う。CIMG8307

一応、諸先輩方野アドバイスに従って、マーカーで印をつけてみた。「アカ」と書いたつもりだが、震えてうまく書けなかった。左手で液晶を支えているのだ。これはバックライトのケーブルらしい。右側に丸印を付けておく。CIMG8308

ちょっとぶれているのだが、ペンで液晶を支えることもできる。特に意味はない。右側のケーブルを外さないでもいけるのかなあと思ったのが、ダメだった。
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この写真もぶれているが液晶の電源と思われる。逆に付けることもできると思うのだが、どうなんだろうか。あとは信号ケーブルを抜いた。CIMG8311

iSightのケーブルを外したくなかったのでアルミフレームは上に跳ね上げた。こういうやり方もあります。CIMG8312 モニターのケーブルを外した状態で起動すると外部モニターで立ち上がった。これは外付けハードディスクに仕込んでおいたOS10.5を利用している。Macbookにインストールしたもの。調べたとところIMacはOs10.5がオリジナルOSらしい。PPCで作ったOSは使えないのだが、Intel Macのものは使える。やった粗大ゴミ化は避けられたぞと思った瞬間。

ケーブルがついていると内部モニターを最初に検出してそのまま起動しなくなる(あるいは起動しているのかもしれないがよくわからない)ので外した状態で組み直した。だから、マーカーは必要なかったのかもしれない。壊れている理由は謎だった。バックライトはつくが、信号ケーブルは抜いても刺しても表示が変わらない。ということは単にケーブルが切れているとかその程度のことなのかもしれない。ハードディスクを抜くときにケーブルを傷つけるということもありそうだ。
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開けたついでにSSDを入手した。スペックは後で調べるのだが「一番安い奴」というのを中古で買って来た。いつものハードオフではなく、じゃんぱら。一週間保証がついている。CIMG8314

一応、サーモモニターを貼付けておく。付属のマウンターは付けられない。どうもケーブルの位置が逆になってしまうのだ。そこで……
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書先輩のアドバイスに従って、金属のフレーム(画面右側)にはめ込んだ上で、ビニールテープで固定した。
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ここから先は、TimeMachineで作っておいたバックアップを接続すると自動的に復元しますかと出た。Firewireでつないだ外部ディスクには一応起動ディスクもあったのだが、そちらはダメだったみたいだ。約40分程度でSSDへのインストールが終わり、何の移行処理もしてないのだが、Macbookの内容がそのままiMacにコピーされた。

Windowsだと、他のマシーンにインストールしたOSが構成の違うマシーンで(とはいっても同じCore 2 Duoなのだが……)で使えることは有り得ないと思うのだが、Macintoshはそれが簡単にできてしまうのだ。

いったんOS10.7で立ち上げて、El Capitanをダウンロードした。試しにiMac(Late 2006)でもダウンロードを試みたが、スペックを見ているようで、はねられてしまった。必ず対応する機種でダウンロードしなければならないようだ。

とりあえず、ここまで。El Capitanのダウンロードに1時間弱かかった。インストーラーが自動で開く。しかし、OS10.7の上書きインストールに失敗した。いったんSSDを初期化した上で、外付けのドライブからOS10.7を立ち上げて、再度インストーラーをダウンロードした。そこからクリーンインストールしたら、20〜30分ほどでインストールが完了して使えるようになった。なにぶん古いMacだし、メモリも最低限の2Gしかないので、使えないのではと思ったのだが、インストール自体には問題がないようだ。

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