古いWacomタブレットをEl Capitanで使う

IMG_0458昔買ったWacom(ET-0405-U)のペンタブレット。機械式のマウスが全盛の時代には非機械式(多分磁気だと思う)のマウスは貴重だった。ペンもついていてその気になればお絵描きもできる。

ドライバーはダウンロードできてEl Capitanでも使えるが、ちょっとしたコツもある。

デザインは昔のiMacのデザインがイケていたと思われていたときの名残だ。ジョブスが復帰してボンダイブルーなどの半透明製品が導入されたのはなんと1998年なのだそうだ。半透明ブームはしばらく続き、OSもAquaと呼ばれる半透明のUIになった。ウェブサイトでもAquaが流行しPhotoshopでAquaを作る方法などというのが大流行りだった。

まあ、それくらい古い時代の周辺機器なので、最新のOSには対応していないだろうと思っていた。実際にワコムのサイトでは非対応扱いになっている。

普段、Macintoshのマウスはシンプルで良いなどと書いているのだが、スクロールボタンがないと不便だなと思った。Macbookの二本指スクロールになれ始めていたからかもしれない。どうせ使えないんだろうなあと思ったのだが、ダメ元でドライバーをインストールしてみたら何気にEl Capitanでも動いた。

若干違和感もあるので仕事で使うような人は新品を買ったほうがよいとは思う。


第一にコントロールパネルが効かないので細かい設定ができない。コントロールパネルを開くたびに「環境設定を再起動する」などと言い、開いたら開いたで「機種が合わないからドライバーを入れ直せ」などと主張する。対応していないのだろうし、多分対応させるつもりもないはずだ。

次にスクロールの方向が逆になっている。ホイールを下にすると上にスクロールする。OS10.7あたりからiOSに合わせてそうなったらしいのだが、何気に気持ち悪い。コントロールパネルで修正できる場所がないかと探してみたがダメみたいだ。どうしても変えたい場合には、一度スクロール機能付きのマウスを刺してスクロールの方向:ナチュラルをオフにする。するとワコムのマウスも方向を逆にできる。

とはいえ、まあとりあえず動くからいいやと思った。ときどきハードオフでペンがあったりなかったりするのが300円くらいで売られているのを見るのだが、新しいPCには対応していないという認識でジャンク扱いになっているのかもしれない。