室内用地デジアンテナと動作利得

直線距離でスカイツリーから35Kmくらいの距離に住んでおり、室内用アンテナで地デジを見ている。アンテナは高いところに設置する必要があったり、方向のこまめな変更が必要だったり、時々ブロックノイズが乗ったりもするが比較的好調だ。使っているのは昔買った八木アンテナのUWPAだ。だが、もう八木アンテナは家庭用に室内アンテナを出していないらしく性能がわからなかった。

テレビのチューナーが壊れてしまい、パソコンでテレビを見ている。録画機能がついているので案外便利だしチューナーボックスも小さいのでそれほど目立たない。

が、もう一つチューナーがありそれも使いたいなあと思う。データ放送を見ることはできないのだが、画質はそれほど悪くない。

これに分配器をつけたところテレビをみることはできなかった。そこでアンテナをもう一つ買おうかなあと考えた。が、どれを買っていいかわからない。今あるアンテナはもうカタログがないので性能が比較できないのだ。そもそも、アンテナの性能ってどうやって計測するのだろう。

八木アンテナ(今は日立と合併している)に聞いてみるとUWPAの性能は室外用地デジアンテナ7本分だそうだ。室外アンテナには普通20本程度の線がついているという。出力は動作利得という単位で計るそうなのだがUWPAの場合は4〜5dbだそうである。強電界から中電界くらいのために設計したそうだ。

調べてみると分配器を使うと4〜5dbの減衰があるそうなのでブースターなしだと「見れなくなっても当然だな」と思った。AmazonではUS10WBという室内用アンテナが安く売られているのだが「動作利得」の記述がない。DXアンテナに聞くと、これは「スカイツリーと東京タワーの間に住んでいる人」用だという。買っても使えなければ意味がない。

そこで探してみると動作利得5db程度の品物が2,000円くらいで見つかることがわかった。またブースターを使うと15db程度は改善するとのことである。が聞いたことがないメーカーが多くちょっと不安だなあとも思う。例えばこれは1byOneという会社のもので2,000円弱なのだがウェブサイトの日本語が怪しかった。どうもアメリカの会社らしい。カスタマーサポートがアメリカの番号になっている。何かあった時にちょっと不安だ。

DXアンテナのブースター付きUW110Aは2,700円以上する。ちょっとお高いのだが、多分これが現実的な選択だろう。

結局、ハードオフで旧型のUS-110AWが2,160円で出ているのを見つけて買った。US120AはUS110Aの1.6倍の動作利得があるということだ。だが、旧式であっても西側(ほぼスカイツリーの方角)の窓辺においてみるとかなりいい感度で電波を拾うことがわかる。カタログ上の動作利得は10〜19dbだそうだ。

二分配器(これはアナログ時代のものだ)をつけてみたのだがこれを通しても80〜70レベルが出ている。視聴には十分な出力が得られた。

どういう理屈なのかはわからないがフジテレビはブースターなしでも視聴できるのだが、一番電波が強そうなNHKはブースターが必要である。

 

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