ヤフオクでジャンクなiMacを買ってみた

ジャンクなiMacを買ってみた

長年使っていたPowerBook G4ではネット接続などが加減きつくなってきたので、最新のブラウザーが入るMacを探した。しかしお金がないので10000円の予算で揃えたいと思った。

そこで手に入れたのが2,100円のiMac(Mid 2007)だ。画面が白くしか表示されないという代物でハードディスクも入っていない。運賃は2,000円弱だったと思う。iMacは筐体が大きいので運賃がかなりかさむ。

Mid 2007のiMacが格安なのはSIerraが入らないからである。これもやがてサポートが切れてしまうわけだが、当座は使える。

そもそもそれまではPowerPCを使っていたくらいなので、最新式にはあまりこだわりがない。

ジャンクの原因を確かめる

ということでまずは開腹して中身を見てみることにした。まずガラスを取り除いてからネジを外し中身を見てみることにする。iMacは画面を剥がすのに吸盤を使う。手持ちの吸盤を探したら熱帯魚用のヒーターがあった。こんなので外れるのかと思ったのだが、楽勝だった。

どうやら、内臓ケーブルが一部破損しているらしい。分解する(ハードディスクを外したのだろう)ときに無理に引き抜いたのかもしれない。このままでは内臓ディスプレイが認識されてしまうので、ケーブル(インバータ用と画像信号用がある)を引き抜く。すると内臓ディスプレイがなかったことになった。

外付けディスプレイを使って接続する

まずは開腹したままで手持ちのUSB外付けディスクと外付けディスプレイを接続してみる。外付けディスクにはOS10.5.8があらかじめ入れてあった。

もし起動可能なOSを持っていなかったらこれも余分な出費になる。外付けのハードディスクは2500円かかる。ケースが1000円で中身が1500円だ。が、これは持っていたので今回の予算にはカウントしない。15インチだけどちゃんと表示された。

内部モニター用のディスプレイケーブルを接続したり抜いたりして動作を確かめてみたが、やはりケーブルが破損しているようで信号が来ない。そこで、外付けで運用することにした。ちょっと不便だけども、一応想定内ではある。

SSDを買ってくる

次の買い物はSSDを買ってくることだ。2980円で60GBのSSDが手に入った。 El Capitan用には実はちょっと少なめである。

マウンター付きだったがうまくはまらないのでテープで温度センサーを取り付けた上でビニールテープで固定する。振動がないのでこういうやり方ができるわけなのだが、まあ自己責任の世界だろう。

認識されたら、手持ちにあったOS10.7で復元をかけた。無事に復元されたら、今度はEl Capitanを入れた。OS10.5はApple Storeに接続できないのでEl Capitanが入手できない。

もし10.6か10.7を持っていなければ買わなければならないところなのだが、幸いに持っていたので無駄な出費は抑えることができた。

この辺りはあまり苦労なく復元ができる。データの移行をしなかった理由は3つある。

  1. 一つ目は、ブラウザーがデータを持っているのでブックマークなどのデータ移行が必要ないこと。同じような理由でメールも引き継ぎが必要ない。
  2. 二つ目は、iCloudを使えばキーチェーンやアドレス帳などを引き継がなくて良いこと。
  3. 最後は、別環境を作ってPowerPCのドキュメントを引き継いだことだ。このIntel Macには古い写真やドキュメントなどを入れなかった。

外付けモニターを大きいものに変更する

最終的にHPのモニターをハードオフで見つけた。少し不具合があるということなのだが、表示領域が1920×1280ピクセルで3000円だった。

さすがに15インチはきつかった。白い線が出るという不具合なのだが使っているうちに治まってきた。何が原因だったのかは不明である。

だいたいここまでで10,000円である。