Nikon Coolpix P300 レンズが明るいというのはどういうことなのか

Coolpix P300

Nikon Coolpix P300を3,000円で購入した。ダイヤルが甘いということでジャンク扱いになっていたのだが触ったところ不具合は感じなかった。このデジカメを買ったのは「レンズが明るい」という評判を聞いていたからである。F1.8ということで後ろボケするかもしれないと思って買ったのだが、後ろボケは作れなかった。だがレンズが明るいことが実感できる出来事もあった。

2009年7月発売のCasio EXILIM EX-H10で撮影。ノイズも目立つし輪郭もくっきりしない。

最近、晴れた日は一眼レフを使っているのだが曇りや雨の日はコンデジを持って出かけることにしている。屋根のあるところで撮影すると大体こんな感じになる。まあ、画像が荒れているが「こんなもんだろう」と思っていた。

ところが同じ場所を同じ条件で撮影して驚いた。全く違うのだ。明るくくっきりしている。

2011年3月発売のCoolpix P300で撮影したもの。全体がくっきり写っている。

Coolpix P300は一眼レフカメラを持っている人がセカンドカメラとして持ってもいいようにというデザインになっているそうだ。コンパクトな作りでバッグにも収まるし、設定を自由に変えることができる。

この写真はF値を一番明るいF1.8に固定する「Aモード」で撮影している。普通のコンデジにはない設定である。もちろんEXILIMにはこういう設定はない。普通のコンデジはその代わりに細かなシーンモードを搭載している。

このように明るくてくっきりした写真が撮影できるP300なのだが、センサーサイズが小さいのでF値が小さくても後ろボケすることはない。後ろまでくっきり写ってしまう。

これがいいことなのか悪いことなのかということなのだが、全体をくっきりと撮影したいなら間違いなくいいことである。ただ全体があまりにもはっきりと写ってしまうので、背景を整理してやらないとメリハリのない写真になってしまう。

Nikonの高級コンデジということで当時の発売価格は39,000円程度だったようだ。

ビデオも撮影してみたのだが手ぶれ補正があまりうまく働かないようだった。こちらも引き続き比較映像を撮影してみたい。またNikonは周辺ソフトの出来が大変悪い。

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