Lumix DMC-GF2とNeewerのワイコンの組みわせを試す

Neewerという聞きなれない会社のワイコンを見つけた。500円だった。静止画で使ってみたのだがあまり使えそうになかった。F値が小さいと歪みが大きくぼやけた写真しか撮影できないのだ。

「ムービーだったらなんとかなるのでは?」などと思った。

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パナソニックのマイクロフォーサーズカメラ(DMC GF-2とDMC GF-6)

マイクロフォーサーズシステムのカメラのボディは比較的安価なものが手に入る。しかしながらどういうわけかレンズを入手するのが難しい。Olympusのレンズはフレキケーブルが切れかけたものがよく売られているが望遠で使っていると最終的にはレンズエラーを起こす運命にある。

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マイクロフォーサーズを買って後悔する人・しない人

安いカメラを集めてゆく中で「マイクロフォーサーズ規格」というものがあると知った。持ち運びに便利な規格のカメラだが、中途半端な知識と予算でマイクロフォーサーズを選ぶと後悔する。このエントリーではマイクロフォーサーズを買って後悔したことを中心にまとめてみたいと思う。

現在の主なマイクロフォーサーズはLUMIXのGシリーズとOlympusの流れを汲むOM DE-M10, Pen E-PL10などである。すっかり主流ではなくなりE-PL10がミラーレス分野でランキングされているのみである。


Amazonの売れ筋をみるとSONY ZV-E10が上位にランクインしている。Panasonicはこれと似たLUMIX G100Dを2024年1月26日に発売開始した。トライポッド付きが95000円になっている。

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従来型LUMIX G100と違いUSB-Cでの充電が可能になった。ただしデジカメウォッチによると「静止画を撮影するお客」の方が多いそうである。V-LOGカメラとしてはSONY ZV-E10の方が浸透しているのかもしれない。SONY ZV-E10はセンサーサイズが大きめのAPS-Cに対応しているため同じ明るさのレンズでも後ろボケなどは確かに得やすい。

漠然とセンサーサイズと画質が比例するように思っている人も多いはずだが技術革新によリカコの話になっている。2024年2月にOM-1 Mark IIが発売された。ギズモードによると「オリンパスのライセンスが終わる」ため新しいモデルを出す必要があったと噂されているそうである。フィルターを付け替えるのと同じ補正をソフトウェアが瞬時にこなし絵作りをサポートするほか手ぶれ補正機能もどんどん進化している。ギズモードは「風景写真に力を発揮するだろうとしている。マイクロフォーサーズの限界をデジタル技術の力技でねじ伏せようとしていると言って良い。

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このようにマイクロフォーサーズはV-logやアウトドアなど特定の分野で新しいニッチを獲得しようとしている。機動性の高いアクティブな人に「持っていると生活が豊かになる」というカメラに変貌しようとしているといえるだろう。このためカメラのことがある程度わかっていて「こう言う使い方をしたい」と言う人にはぴったりのカメラである。

数年使ってみて個人的にはYouTube用の動画を撮影するときはマイクロフォーサーズという使い方が定着した。比較的古いモデルでも追尾性能が良い。このためピントずれなどの失敗が起こりにくいのだ。

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侮って悪かった……Lumix DMC GF2のいいところ

Lumix GF-2/M.Zuiko Digital 14mm-42mm

最近、CANONのEOS X4というカメラを買った。ジャンクで買った一眼レフカメラが増えてきたので「いくつか手放そうかなあ」と思っている。

そこで候補になったのがLumix DMC GF2である。マイクロフォーサーズなのでちょっと魅力を感じなくなってしまったのでだ。コンテジほど小さくない中途半端なところがある。

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GF-2のマイカラー設定を試す

デジタルカメラの色合いを見たいと考えて比較をしてみたのだがiPhoneに勝てなかった。最近のデジカメはデジカメ側で色作りをしているので下手に操作できない。そこでデジカメが準備している色設定を使うとどうなるのだろうかと思った。GF-2には「マイカラー」というモードがあるので試してみた。

結論から言うと、素人がPhotoshopで操作するよりはカメラにお任せにしたほうが出来上がりはよくなる。モニターはSpyder2Expressでキャリブレートしたものを使っている。日の光は朝の自然光である。

Lumix GF-2/M.Zuiko Digital 14mm-42mm
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LUMIXのUSBケーブルは入手しにくい

ジャンクカメラ遊びをしていると本体は手に入ったが付属品が手に入らないということがある。たいていの場合ケーブルは汎用品が使えるのだが、Lumixはそうではない。ケーブルが独自規格で入手が困難なものが多いのだ。

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オリンパスのボディキャップレンズBCL-1580を使ってみる

3000円程度でPanasonic Lumix DMC-GF2を手に入れた。これに2,700円で売っているオリンパスのボディキャップレンズを付けて写真を撮影してみた。マニュアルで何も考えずに写真撮影が楽しめる。

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Lumix DMC-GF2/M.Zuiko Digital 14mm-42mmで撮影してみる

ということでLumix DMC-GF2/M.Zuiko Digital 14mm-42mmで写真撮影してみた。とはいっても25mm(付近)固定になっていてズームも広角も使えない。中の機構が壊れていて動かすとレンズエラーが出てしまうのである。カメラの性能を見るためにAIオートだけで撮影してみた。

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Lumix GF2のライブビューを使ってみる

今までCANON EOS Kiss Digitalを使い続けていた。ファインダー越しのピント合わせは実はちょっと不便だ。マイクロフォーサーズのミラーレスカメラではこんなことをやる必要はない。スクリーンを見ながらピント合わせができるからである。画期的だと思った。

Lumix GF-2/M.Zuiko Digital 14mm-42mm
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ジャンク遊びにはあまり向かないマイクロフォーサーズ Lumix GF2

デジタルカメラのジャンク遊びをしていてコンデジと一眼レフの間にあるマイクロフォーサーズが気になっていた。本体だけなら安く出回っているので買ってみたのだが、結論から言うとジャンク遊びには向いていない。

Lumix GF-2/M.Zuiko Digital 14mm-42mm
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