Sound and Audio」カテゴリーアーカイブ

SONYのバーチャルサラウンドシステムを試す

ハードオフでスピーカーを物色した。SRS-VS1という2000年に発売されたアクティブスピーカーが2本組1000円で売られていた。結局手放してしまったのだがしばらく使ってみた。「バーチャルサラウンド」と呼ばれ左右2本のスピーカーセットで疑似サラウンドを作り出す仕組みだ。

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ドルビープロロジックとCinema Studio EXとは何か?

ソニーのホームシアターシステムHT-K31を使っている。発売日は2003年なのだそうだ。

現在ソニーのホームシアターシステムはスピーカーを前にだけおいてサラウンドを実現しているのだが、2003年頃は、合計6つのスピーカーを有線で配置する必要があった。配線が多くなりあまりスタイリッシュではない。

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Yamaha WX11

中古のMacMiniがどれだけ使えるかを試すシリーズ。古いバージョンのGaragebandを引っ張りだしてきた。かなり使えるのだが、昔の作曲ソフトのように演奏をくみ上げてゆく形にはなっていない。ループと呼ばれるできあいの音楽があり、それを重ねて作曲するようになっている。15分くらいあればそれっぽい物ができて、

Garagebandのループはロイヤルティフリーなので、YouTubeのバックグラウンドミュージックくらいには使えるはずなのだが、実際には警告が来ることがあるようで、収益化をしている場合には注意が必要なようだ。

ということで、カラオケを作ってサックスやフルートの演奏をすれば面白いのかなと思い、タンスの上に転がしてあったウィンドシンセサイザーを取り出してきた。Yamaha WX11という。

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もともとはウィンドシンセサイザーのために開発されたMIDIコントローラーという位置づけ。単体で使う場合には別売りのパック(単三乾電池が6つ入るようになっていた)を購入してMIDI端子につなぐ必要がある。このためにパソコンにつなぐ場合には、[コントローラ]~[パック]~[MIDI/USB]~[パソコン]という複雑な構成になっている。

現在出回っているものはYAMAHA ヤマハ MIDIコントローラー WX5というこの一世代後の物だ、電池が本体に内蔵式になったようで、ACアダプタに直接刺せるそうだ。パソコン用にUSBで接続できるものがあればいいのに……と思って調べてみたところAKAIが出しているらしい。

運指はフルートやサックスに似ているので、この2つの楽器をやった人ならすぐに使い始めることができる。リップによって音程を調整できるはずなのだが、Garagebandはピッチベンドに対応していないようで、息の強さ以外は反映されなかった。ウィンドシンセにうるさい人なら、物理モデルで息の強さに応じて音色も変えられないと意味がないというようなことをいうかもしれないのだが、ちょっとした楽しみに使う分にはパソコンだけでも構わないと思う。ウィンドシンセの本体は製造中止になっており、中古のものがなくなれば手に入らなくなりそうではある。

ソニーのテレビは買わない方がいい

ソニーのテレビBraviaを持っている。KDL-20S2000という機種だ。ソニーといえば有名なブランドで技術力も優れていると思われがちだが、この当時のBraviaには致命的な欠点がある。5年くらいが経過すると突然デジタルチューナーが壊れてしまうことがあるのだ。

この状態になると「しばらくお待ちください」という表示が出たままになる。SONYは電源を抜いて2分待つというリセット法を勧めているが状態は改善しない。

「長期保証に入らないやつが悪い」という指摘もあるのだが、保証が切れた頃に壊れることが多いのでソニータイマーという名前までついている。

価格.comには同様の悩みを持った人たちが大勢書き込みをしている。ハンダ付けに難点があるようで「自分でハンダ付けをやり直した」という人がいる。電気的に壊れているのである。ハンダの材料が問題らしく「環境に優しい鉛フリーハンダ」を使っているせいでハンダ付けが不安定になっているというのがネットの人たちの見立てのようだ。

テレビは精密機械だからさぞかし複雑な壊れ方をしているのだろうと思うのだが実際にはそうではない。むしろハンダ付けという初歩的な技術力の低下によるものである可能性が高いようである。よく言われる「ソニータイマー」の正体はハンダが剥離するまでの期間だったのである。

もちろん修理は可能なのだが、出張料、技術料、部品代などがかかる。新しいテレビを買うか、外付けのレコーダーかチューナーなどを買った方がよさそうだ。実際に修理に来てもらった人によるとヒートガンというドライヤのお化けのような機械で基盤を暖めるのだという。初期型のちょっと高いテレビを買ったユーザーはこのためだけに日当を払うことになる。これではまるで罰ゲームだ。

これはよくある症状らしく、ソニーは専用のページを出しているのだが、反省する様子は見られない。ご丁寧に「テレビの買い替えを検討してはいかがですか?」と書いてある。新しいソニーのテレビは画面も大きくなりYouTubeなども楽しめるのだと言う。結構なことだが新しいテレビが壊れないという保障はない。テレビは捨てるのにもお金がかかるので、数年で買い換える余裕はない。

このソニーのテレビはモニターとしてはそこそこ優秀だ。色の再現もよいし装備されているスピーカーも悪いものではない。パソコンのモニターとして使うこともできるので現在ではモニターとしての余生を過ごしている。

地デジチューナーは構造が簡単なので熱に強い。最初から外付けにしておいた方が壊れる可能性は少ないだろう。だから、いっそのことテレビから撤退してモニターだけ売れば良いのにと思ってしまう。

なおソニー製品にはこの他にも問題がある製品が多い。中古で買ったデジカメは電池残量が少なくなると画面が震えだす。手ぶれ補正装置がついているのだがこれが暴走するようである。DSC-T系統に見られる症状で「分解したらおさまった」などという人もいる。こちらも価格.comに情報が出ているのだが、買う前にこれに気がつく人は多くないかもしれない。

またホームシアターシステムは独自のプラグを使っているのだが、抜き差しをしているうちに接点がゆるくなってしまう。内部でクリップ状になっている部分が曲がってしまうのである。これは多分プラグを買い換えれば解決できるのだろうが、すでに供給がなくなっており、対応のしようがない。

もっとも全てがダメというわけではない。初期型のDSC-P5というデジカメは中古ショップで324円で売られていたにもかかわらず今でもそこそこ電池がもつし写真も撮ることができる。ものによって品質がバラバラというのが本当の問題点なのかもしれない。

SONY Media Converter DVMC-DA1

CIMG7981アナログビデオをデジタルに変換するためのコンバーター。Firewire 400に接続するのだが、ソニーは同じ規格をi.LINKと呼んでいた。もともとVAIOで使うことを想定しており、 MacOSでは使えなかったのだが、OS10.2.1で対応したようだ。

iMovieやiDVDと連携して動く。その後、アナログビデオカメラ(テープを使うもの)が下火になり、こうしたシステム構成は過去のものとなった。解像度は640×480 (480p)だった。4.7GBのDVDディスクがあれば2時間のビデオが十分収まった。

メディアコンバータはメモリスティックが使えるものや周辺機器を操作できるものなど合計3種類が発売された。