古いMac OSと機能の関係表を作る

古くからMacintoshを使っていると古いソフトウェアなどを温存したくなる。一方で新しい機能は使えないことも多い。オークションや中古屋で物色する時に「このマシンは使えるだろうか」と思っても調べるのがなかなか面倒だ。

そこで表を作った。

macos

まずはClassic環境から。これはOS9系のソフトウェアを使うのに必要。10.5(Leopard)から利用できなくなった。

次はPPCのサポート。10.6(Snow Leopard)で廃止された。PowerPCのユーザーはこれ以上先のOSをインストールできない。

さらに、ロゼッタ。PPCで使っていたソフトウェアは10.6まで使えるが10.7(Lion)には移行できない。

一部のintel機は32ビット機のようで、64ビット機しかサポートしない10.7に移行できない。

大体これくらいのことを押さえておけばVintage Mac遊びが楽しくなる。

Classcのソフトを使い続けるには

つまり、OS9のソフトを使い続けたければOS 10.4か10.3が動くMacを持っていなければならない。このレベルまでくると動作品を探すのが返って大変になる。

PPC(PowerPC)時代のソフトを使い続けるには……

同じくPPC(PowerPC)時代のソフトを引き継ぎたい人はソフトを新しく買いそろえるか10.6までの環境を持っている必要がある。Macはヤフオクでは探せる。ハードオフにはたまに置いてある。例えばiMac Early 2009はOS10.5が使える。普通の人はなぜHigh Sierraが使えるLate 2009じゃないんだとがっかりするかもしれないのだが、2,000円で見つけたときには小躍りしてしまった。手持ちの外付けチューナーが使えるのでテレビとして利用できるからだ。

一方、古いOSではできないこともある。タイムマシンが導入されたのは10.5から。そしてストアが導入されたのは10.6からだ。さらに、iPhoneなどの機器と同期するためのiCloudは10.7(Lion)でないと使えない。

iCloudが使えるOSは

iCloudを使うためには10.7が必要。Web版のiCloudは10.5でも使えるがローカルの住所録などを同期させることはできない。10.5でもIMAPを利用してメールを共有することは可能。

iCloudのWeb版は古いOSでも利用できそうだが少なくとも10.3で試した所では、SSLの関係で安全な接続ができない。「このブラウザーは未対応です」というエラーが出る。SSL問題はメールソフトにも影響しており25ポート以外のメールの送受信ができないとほぼ使えないと思った方がいい。

つまり、OS10.3をインストールしたマシンでは古い環境を維持できるのだがネットに接続してウェブやメールを見るという使い方はできないのだ。

10.7以降のOS

10.7以降のOSの主眼はiOSとの連携に移ってきているようだ。最初にこれを書いた時点ではまだまだ使える感じだったがネットやiOS連携を考えるなら少なくともEl CapitanかHigh Sierraあたりが動く機器を探したほうがいい。El Capitanが動くマシンは探せば5,000円以下で確実に見つかる。High Sierraでも20,000円といったところだろう。

つまり10.7(Lion)周辺のOSは中途半端な古さのOSになってしまったのだ。

作者について

Macを使って、写真撮影・管理、レタッチと加工、MIDI楽器を使った作曲、YouTubeに使う動画の撮影と編集などがやりたかった。お金がないので「古いMacを使ってどうにかしよう」とヤフオクなどを漁り始めた。

だんだんガジェットMacを物色すること自体が楽しくなり、家に使いもしない古いMacBookなどが溜まりつつある。MacBookだけで、MacBook Late 2007, MacBook Early 2008, Late 2008, EarlyかMid 2009, MacBook Air 2010がある。どれも古いものばかり。

時々短いiMovieで加工したYouTubeビデオなどを上げているが、まだ編集の仕方がよくわかっていない。

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