古いMacbookを録画機として使う

ハードディスクに余裕がなくてもiPhoneに転送すればいいんです。

ジャンク売り場で売られているような古い機材だけだけを使って地デジの録画機を構成しようと思いついた。ハードディスクは大きい方がよい。このプロジェクトは2018年に重ついたものだがのちにiMac Early 2009を使って本格的にセットアップし直した。

まず準備するのはMacbook Early2008だ。OS10.5で動いている。OS10.5は今ではそれほど使い勝手のよくないバージョンだが64bitモードがない。実は今回使う外付けチューナは64bitでは認識されないのだ。このためMacOS 10.5で使うのが一番簡単だ。


これにGV-MACTVを接続する。今回のプロジェクトを思いついたのはまずこれを500円で手に入れたからだ。これらが安く手に入るのはテスト環境がなく古いMac用の周辺機器がテストできないからなのだろう。BCASカードはついていなかったがテレビで使っていたものが再利用できる。再発行するという手もあるが、手数料が2000円程度かかるそうだ。

セットアップは簡単

このGV-MACTVは32bitモードでないと動作しないという欠点がある。Macbook Early 2008はOS10.7でも32bitで動くので(Proとの差別化のためにわざとそうしたという話があります)OS10.7でも動くのだがOS10.5はそもそも64bit対応ではないので調整しないでもこれが動くのだ。

iMacであれば10.5で構成するかOS10.7を32bitで動かす必要がある。

接続は簡単でUSBで接続してIO Dataのウェブサイトから専用のソフトのMacTVをインストールするだけである。まともにアップデートされておらずOS10.5でもっとも安定して動く。

利便性はハードディスクの容量次第

実際に録画してみると2時間20分の映画に16GBを必要だった。10分あたり1.5GB強といったところ。Amazonで調べると500GB 2.5inch HDDの中古品が4,000円程度、1000GBで5,000円程度出せば買うことはできます。

2022年のプロジェクトでは640GBのハードディスクがついたものを2,000円で買ってきた。これだと90時間くらいの番組が録画できる。

しかし、このMacBookに入っているハードディスクは160GBしかなく、OSなどを除くと60GB程度しか録画用に割り当てられない。これだとだいたい6時間くらいしか録画できないことになります。つまりハードディスクの容量次第でかなり使い勝手に影響が出る。

一応iPhoneでの視聴にも対応しているのだが

ここで活躍するのがやはりハードオフで3,000円で購入してきたiPhone3Gsだった。もう現役で使っている人はいないと思うのだが。TVPlayerというアプリを使うとムーブができる。しばらく面白がって使っていたのだが接続がうまくゆかずついには認識しなくなった。IO Dataは少なくともこの当時はアプリ開発があまり得意ではなかったらしい。

ムーブしなくても本体に入っている録画済みのものはすべて視聴可能ですが、ムーブするとiPhone用に圧縮してくれるので容量が少なくて済む。試しに25分番組4本と40分番組をコピーしたところ劇的にファイルサイズが減ったようだった。ただし、一旦ムーブしたものをもとに戻したり別のところにコピーしたりということはできない。この点もあまり使い勝手がいいとは言えなかった。

ただし、2時間20分あるシン・ゴジラをムーブしようとしたところ、何回試してもアプリが落ちてしまいまった。おそらくパソコンかiPhoneのメモリ上の問題だと思うのだが、最初から最後まで不安定なソフトだった。

MacBook版は常設テレビとしては使えなかった

結局その後このテレビは使わなくなった。夏になると動作が不安定になる。非正規アダプターを使っていたのだが焦げてしまったらしい。電気供給が不安定になり結局捨ててしまった。iMacに新しく環境を作るまではサブテレビとして保管していたがあまり使い道はなかった。iMacは電源も安定しておりハードディスクの容量も大きい。やはりそれなりの環境を準備してやらないと実用に使うのは難しい。最初のプロジェクトはそんな印象だった。

My Gadget MacBook Collection

High Sierraまで上げられるモデル。処理速度は早くないがとにかく軽くて電池の持ちが良いのでちょっとしたワープロ作業や持ち運びには便利かもしれない。電池が膨れた状態で格安入手した。電池を入れ替えて使えるようにした。ただし画面は小さい。

ポリカーボネートモデルの最終盤。過去のA1181と共通の部品を使って修理が可能。El CapitanまでOSがあげられるので、ぎりぎりネットやiCloudに接続して利用できる。3台のジャンクを2,400円で購入し使える部品を集めて再編成した。最後に電池を購入して装着してある。

グラフィック性能が向上したアルミニウムユニボディモデルの元祖。El Capitanまでアップグレード可能。1円で落札して使えるようにしたがフロントガラスがなくカメラも抜かれていた。現在グラフィック機として現役稼働している。

この世代まではLionまでしか上げられない。PowerPC時代のソフトが使えるOS 10.5環境の保全などに最適。キーボードコネクタが破損しているため、ロジックボードから直接ブートする。コネクタケーブルを中国から輸入したがスイッチ以外は動くようにならなかった。

作者について

Macを使って、写真撮影・管理、レタッチと加工、MIDI楽器を使った作曲、YouTubeに使う動画の撮影と編集などがやりたかった。お金がないので「古いMacを使ってどうにかしよう」とヤフオクなどを漁り始めた。

だんだんガジェットMacを物色すること自体が楽しくなり、家に使いもしない古いMacBookなどが溜まりつつある。MacBookだけで、MacBook Late 2007, MacBook Early 2008, Late 2008, EarlyかMid 2009, MacBook Air 2010がある。どれも古いものばかり。

時々短いiMovieで加工したYouTubeビデオなどを上げているが、まだ編集の仕方がよくわかっていない。

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