古いバージョンのMacOSにあったCANONのソフトウェアのまとめ

CANONのデジカメを中古で買うとソフトウェアがついていないことが多いが、ネットを探すとソフトウェアのダウンロードができる。しかしながら、CANONのソフトウェア更新情報はまとまっているとは言いがたく、サポートに連絡すると不明確な情報を告知されたりして却って混乱することがあった。そこで古いバージョンのOSにあったCanonのソフトウァについて調べて見た。

そこで自力で、CANONのソフトウェア更新情報をまとめてみました。ここに書かれていることを読むと次の二つのことができるようになる。

  • EOS Kiss Digitalなどの古いカメラを使ったシステムを古いバージョンのMacにセットアップすることができるようになる。

ImageBrower EXをダウンロードしてCANON iMageGatewayにアクセスする

CANONのカメラを買うと、ImageBrower EXを含むアプリケーションが利用できた。ImageBrower EXを使うとCANON iMage Gatewayと呼ばれるCANONの作ったクラウドサービスに写真をバックアップできるようになります。しかしながら、CANONはずいぶん前に作ったインストーラーを今でも公開している。しかし、これを使ってもインストールができない。このインストーラーからではSilverlightのダウンロードがうまく行かないからだ。実際にはGet Silverlightというサイトからダウンロードできるので自力でここからインストーラーを入手しておく必要があった。このページはマイクロソフトが運営している「正規版」なのでこれをインストールする。

SIlverlightがインストールできたら今度はImageBrower EXをダウンロードします。Mac版はここからダウンロードできてEl Capitanでもインストールできるが、キャノンのサポートに聞くと「ImageBrower EXはEl Capitanには対応していないのでインストールできない」と言われた。ウェブブラウザーでやって欲しいと言われる。しかし、実際にはインストールができるので再度問い合わせると「できるけどサポート外なのでできないといいました」と言われます。

ImageBrowser EXをインストールするためにはキャノンのデジカメをMacにUSB接続しておく必要があるがEOS Kiss Digitalを使ってもImageBrower EXは反応してくれない。カメラとの接続に対応するEOS Utility2以降が対応していないからだ。古いバージョンは配布されていないので諦めるしかない。しかし、アプリをインストールするための認証機としては利用できる。iMage Gatewayは使えるようになります。EOS Kiss Digitalの写真の取り込みは「写真.app」を使うか「イメージキャプチャ」を使うと良い。

まとめるとCanon iMage Gatewayへのアクセス方法は3つあります。

  • Image Brower EXを利用する方法:Siliverlightを利用するので、Micorosoftが提供を止めると使えなくなる可能性がある。今の所、別々にインストールすことでIntel系のMacであればこの方法が利用できる。
  • Uploader単体でアップロードする方法:これが一番確実だが写真管理ができない。また単体でソフトウェアが手に入らないのでソリューションディスクを探し当てる必要がある。
  • ウェブブラウザーからアップロードする方法:CANONのサポートが推奨する方法。一番原始的だが一番確実とも言える。

Macのバージョンにあったソリューションディスクを入手する

Canonはデジカメ用のソリューションをまとめてDigital Solution Diskという形でまとめて配布している。ダウンロードするためにはデジカメのシリアルナンバーが必要になる。このディスクをインストールするとアップローダーなどがまとめてセットアップできます。ただし、この配布先がOSバージョンごとにまとまっておらず、Google検索から探す必要があった。

このパッケージを使うと、デジカメのRAWデータを現像できたり、色調の管理が可能になるDigital Photo Professionalなどが利用できるようになります。しかし、お気付きの通りOS10.5以前には対応していませんし、EOS Kiss Digitalのような古い機種には反応しない。

OS10.5でCANONデジカメを利用するには

PowerPCを持っている人はOSを10.5にまでしかあげることができない。しかしそれに対応するソリューションディスクはオンライン上に公開されていない。

一つ目の方法はリモートキャプチャを利用する方法がある。OS10.2以降対応という古いものですがOS10.5でも起動できます。これを使うとEOS Kiss Digitalなどの古い機種のカメラと通信ができます。Macとカメラを接続して撮影された映像はMacに取り込まれます。

もう一つは古いデジカメやCANON製のスキャナについているImageBrowerを利用する方法です。ハードオフでCANOSCANのソフトウェア付きを見つけたのでそれを利用しました。スキャナは割と大切に扱われているのかソフト付きのものが多いです。500円くらいで入手できたりします。

実はスキャナとデジカメはつながっていてソフトを共通利用できるのです。Canon Image Gatewayへの接続はできないようでしたが、カメラと通信をして写真を取り込んだり簡単な設定(所有者の名前を入れたり時間を合わせたりできます)をしたりということはできるようです。

古いOSのバージョンと古いカメラは相性が良いので余裕があるならば、専用の環境を構築するのも面白いかもしれません。MacMini G4はヤフオクで探せば3000円程度で入手することも可能です。

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