論理的に壊れたMacのハードディスクを修復する

Macだけでは解決できないこともある。

バックアップに使っているハードディスクが壊れた。パーテーションを3つ切って複数のパソコンで使い回していたのだが外すときに操作を間違えたらしい。OSで取り出してから電源を切る必要があるのだがついつい面倒でやらなかったのだ。

物理的に壊れているわけではないのだから修復できそうな気がしたのだがなぜか上手くゆかない。いろいろ「はまった」末に、結局Windows XPを持ち出して解決した。つまりMacだけでは解決できなかったのだ。

Buffaloのこのハードディスクにはオートスィッチ機能がついている。だが、どうも普段から挙動が少しおかしかった。初動で認識されなかったりマウント解除されているわけでもないのに「不正に取り出しました」という警告がでたりしていた。

El Captianのディスクユーティリティで見てみると認識されないのだが、PowerMac(Leopard)だと認識される。そこで再フォーマットして使おうと思ったのがハマる原因だった。3つあるパーテーションのうちの1つは認識されるのだが、今度はそれがアンマウントできなくなってしまうのである。

FirstAidをかけると「修復しました」と出る。だが、再フォーマットしようとすると「マウント解除できない」とか「タイムアウトで止まりました」などと言われて先に進まなくなった。多分パーテーションのレベルで壊れていて先に進めないのだろうと思うが理由がよくわからない。

1日じゅうかけて調べたが出口が見えない。諦めて2.5インチのハードディスクを一つ潰してTimeMachine用に仕立て直したので問題は解決したのだがやはりこの「壊れてしまった」ハードディスクは気になる。

結局WindowsPCを取り出してフォーマットし直すことにした。普通はGUIから「管理」を選びフォーマットし直すのだがMacでフォーマットしてあるのでWindowsではフォーマットできないようである。

cmdでコマンドラインを呼び出し、diskpartというユーティリティを起動する。list diskでディスクを選択し、secect disk1で外付けを選んだ。ここで間違えると本来は消すべきではないハードディスクが吹っ飛んでしまうという。かなり緊張したのだが、cleanコマンドを実行するとパーテーションを消すことができた。そこでWindowsの管理画面に戻るとフォーマットができるようになっていた。

いったんWindowsでフォーマットしてからMacに戻る。そこでディスクユーティリティを立ち上げてフォーマットし直したら普通に使えるようになった。やはり論理的に何かがおかしくなっていたらしい。

多分Macにもコマンドライン(diskutil)を使ってパーテーションなどの情報をcleanにするコマンドがあると思うのだが、Macだと中途半端に生きているパーテーションがマウントされたりする。そこにSpotlightなどがインデックスを作りに行ったりすると収拾がつかなくなる。Windowsを持っていてよかったなと思った。

ということで今回の教訓はこんな感じである。

  • 外付けハードディスクはできるだけ使いまわさない。
  • 古い機器ではオートパワーのような機能を使わない。
  • ハードディスクを抜くときには所定のやり方でディスクを取り出す。
  • 不必要なパーテーションは作らない。
  • 昔のマシンは古くても取っておいた方が良い。いつ役に立つかわからない。

作者について

Macを使って、写真撮影・管理、レタッチと加工、MIDI楽器を使った作曲、YouTubeに使う動画の撮影と編集などがやりたかった。お金がないので「古いMacを使ってどうにかしよう」とヤフオクなどを漁り始めた。

だんだんガジェットMacを物色すること自体が楽しくなり、家に使いもしない古いMacBookなどが溜まりつつある。MacBookだけで、MacBook Late 2007, MacBook Early 2008, Late 2008, EarlyかMid 2009, MacBook Air 2010がある。どれも古いものばかり。

時々短いiMovieで加工したYouTubeビデオなどを上げているが、まだ編集の仕方がよくわかっていない。

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