ハードオフのiMacの値段の付け方が意味不明だった件

最近ハードオフでiMac Early 2009 24インチを購入した。ジャンクで2200円だった。安く手に入ったからよかったのだが値段の付け方が意味不明だなと思った。

ハードオフでは3台のiMac Early 2009 24インチが売られていた。


  1. 2200円:画面がオレンジ色でハードディスクにOSが入っていない。
  2. 3300円:ハードディスクが壊れかけているらしく起動が遅い
  3. 4400円:問題は見当たらないがOSが入っていない。

El Capitanまでしかインストールできないタイプなので4,400円はしょうがないかと思うのだがOSがクリーンインストールされていると値段がぐっと20,000円台に高騰する。

だいたい「OSがインストールできませんでした」などと書かれているのだが、機械的にインストールできませんでしたという意味ではなく「私たちにはやり方がわかりませんでした」という意味である。つまりOSを無料でインストールすればまた使える。修理ではなくメンテナンスレベルの作業でしかない。今回買ったものはハードディスクがフォーマットされていなかった。

「最初のいっぽ」は画面のキャリブレーションから

画面がオレンジ色なのは色温度の設定をすれば治る。原因は液晶パネルの経年劣化なので色温度を上げてやると良い。この時輝度が犠牲になるがきちんと調整してやればそれなりに使えるモニターにはなる。

一応AmazonのSpyder Xのリンクをつけたがジャンク遊びをするには割高な価格になっている。ジャンクのSpyderがあればぜひ一つ持っておくといいと思う。Spyder2が500円で売られていた。

劣化したモニターだとこれでは調整できないので色調を調整しないで色温度だけを設定したほうがいいようである。機械調整するとやたらと青く暗い仕上がりになる。

テレビとして利用できる

画面の調整のやり方がわかるとハードディスクが640GBがタダで手に入るという見方ができると思う。ハードオフでは確実に2200円以上の価格になってしまうわけだから画面に調整が必要なものとハードディスク交換が確実に必要なものでは実はハードディスク交換が必要なものの方が高い価格がついているべきなのだ。

こんな古いMacを買ってきてどうなるのだ?と思う人もいるかもしれないが、現在録画機になっている。OS10.5で動くM2TVの旧式版を持っている。これも確か500円で手に入れたものだ。

現在売られているものはOS10.6以上で動作するスリムタイプのものだ。メーカーはEl CapitanまでとSierraまでをサポート対象にしているようである。

だいたい1時間の番組で7GBから5GBくらいの容量になるのでかなり長時間の録画領域を手に入れたことになる。ハードディスク代を2,200円と見積もると変な話だが本体はタダで手に入れたことになってしまうのである。

フォトスタジオに使える

さらにある程度キャリブレーションした状態でキャノンのEOSシリーズを使うとライブフォト・キャプチャーもできる。つまり写真スタジオのように利用することもできる。取り込んだ画像はそのままキャノンが提供する無料のソフトで調整する。Digital Photo Professionalは無料とは思えないほど充実した仕上がりになっている。 Canonのカメラを持っている人はぜひ一度試してみるといいだろう。

ただフォトスタジオには二つの考え方がある。24インチのスクリーンで作業できると思う人もいれば持ち運びに不便だと感じる人もいるかもしれない。確かに持ち運びの利便性を考えたら安いノートを買ってそこにEl Capitanあたりをインストールするのが良い。

以前手に入れた汚れた2008年モデル。今はきれいにして起動できる状態になっている。

楽器にもなる

さらにMIDIインターフェイスとキーボードを買ってくれば楽器にもなる。OSのバージョンによってGarage Bandの性能は異なるのだがEl Capitanあたりでもかなり本格的な作曲を楽しむことができる。

こうした本格的なクリエイティブが楽しめるハードウェアをハードディスクと同じ価格で手に入れることができたことになりかなりお得な買い物だったといえる。

なおAppleの公式には24インチモデルは別のMacの外付けディスプレイとして使えるターゲットディスプレイモードに対応していると書かれている。サポートに聞いてもそういう返事をもらえるのだが、実際にはターゲットディスプレイモードには対応していないようだ。やってもできないからである。英語で記事を探すと昔のサポートページには27インチの情報しかなかったのでおそらく現在の情報は間違っているのだろうと書いてある情報もあった。

作者について

Macを使って、写真撮影・管理、レタッチと加工、MIDI楽器を使った作曲、YouTubeに使う動画の撮影と編集などがやりたかった。お金がないので「古いMacを使ってどうにかしよう」とヤフオクなどを漁り始めた。

だんだんガジェットMacを物色すること自体が楽しくなり、家に使いもしない古いMacBookなどが溜まりつつある。MacBookだけで、MacBook Late 2007, MacBook Early 2008, Late 2008, EarlyかMid 2009, MacBook Air 2010がある。どれも古いものばかり。

時々短いiMovieで加工したYouTubeビデオなどを上げているが、まだ編集の仕方がよくわかっていない。

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