MacMini 2014にMonterey 12.3.1が入らなくなる

MacMini 2014を使っている。Montereyがギリギリ使えるMacだったがこれまでOSのアップグレードに苦労することはなかった。ところが12.3にアップグレードしようとしたところ突然アップグレードに失敗するようになった。結局クリーンインストールを余儀なくされた。原因はよくわからないがインストーラーを作ったのがきっかけだったのかもしれない。

アップグレードが失敗するようになった要因はよくわからない。12.3にアップグレードする時はコマンド+Rでリカバリーに入りインストールすることで無事にアップグレードができた。この時のAppleCare担当者はマニュアル通りに作業を支持する人だった。ダウンロードがうまく行っていないかもしれないから「有線につないでくれ」などという無駄足を踏ませるという人である。時々こういう人に当たることがある。

ところが今度は12.3.1にあげようとした時にも同じ問題が起きた。今度の人は少し熟練しているようだ。画面共有で一通り現象を見て「OSのインストーラーを消してみてください」という。「何の関係があるのか?」とは思ったのだがやってみた。ゴミ箱に入れたがOSのインストーラーは消せなかった。何かがロックされているようだ。パッケージではなくパッケージの中身がロックされているのだろう。

心当たりがある。過去のMac専用のブータブルインストーラーを作るという作業があるのだがこの時にターミナルを使うのだ。これが原因なのかはどうかわからないが、確かに12.3に上げる直前にこの作業をやった記憶があった。この時にはEl Capitan, High Sierra, Montereyのブータブルインストーラーを作った。

このように過去のインストーラーがロックされている状態では確かに新しいインストーラーは導入できない。置き換えができないからである。シフトキーを押して立ち上げるセーフモードでもインストールはうまくいかなかった。

この時点で「ファイルシステムが何かおかしくなっているかもしれないのでクリーンインストールしたほうがいいかもしれないですね」と「宣言」されてしまった。面倒だなとは思ったのだがMacMini 2014はメインマシーンにはなっていない。現在メインマシーンとして使っているのはHigh Sierraが入ったiMac 2010なのである。思い切ってクリーンインストールした。

次にこのMacMiniを使ったのは12.4のアップグレードの時だった。つまりアップグレードの時にしか立ち上げないマシーンになってしまっているのである。今度もトラブルが出るかもしれないなと思ったのだが時間はかかったものの比較的あっさりとアップグレードが済んだ。前回のクリーンインストールで状況が改善したようだ。

やはり、何らかの理由でゴミ箱に入れても消せない状態のファイルができていてしまったことでインストール作業に悪影響が出たのかもしれない。

あまり自分でブータブル(起動可能)なインストーラーを作るという作業をやる人はいないかもしれないのだが同じような経験がある人はクリーンインストールを試してみるといいかもしれない。アップルサポートに電話するというのも手なのだがオペレータによりかなりスキルのばらつきがある。マニュアル通りの対応しかしてくれない人もいればそうでない人もいる。ユーザーはどんなスキルを持った人が対応してくれるのか電話がつながるまでよくわからないのだ。

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