A1181 MacBook Junk Challengeの最終結果

2500円+送料で三つの起動しないMacBook A1181を手に入れた。色々やってみたのだがここで総括してみたい。

MacBook Mid 2009

これが一番状態が良かった。起動しない原因はMagSafeボードだった。Late 2007からMagSafeボードを移植後起動に成功した。

電池を購入して使っていたが、満充電になり使えなくなった。どうやら充電機構が不安定なようである。あと、おそらく内蔵電池が壊れている。電源を外して置いておくと時計表示が不安定になる。またWiFiの接続に時間がかかる。

最終的にEl Capitan+SSDという構成に落ち着きそうだ。2009年モデルはEl Capitanに対応しているのだ。これくらいの世代のOSだと、一応Chromeも動くのでYouTubeをみたりすることはできる。

DVDドライブは死んでいた。マイクとカメラは無事である。あとIRポートも生きている。

MacBook Early 2008

ファンが壊れていて1時間程度で落ちるというのが最初の症状だった。Late 2007からファンを移植したら安定して動くようになった。画面が黄色っぽくなっていてSpyder 2 Expressでキャリブレーションすると青みがかかった変な色になる。最初はLeopardで運用していたがLionに入れ替えた。これが最新である。

キーボードが認識せずケーブルを抜き差ししているうちにコネクタを破損させてしまった。フラットケーブルがとても不安定で壊れやすい。秋葉原などで部品を売っているわけもなくヤフオクのキーボードは1000円+送料という具合でとても高い。

AliExpressで300円+送料400円程度で代替部品を見つけた。今度は壊してはいけないと思い震える手で付け替えてみた。結局キーボードは認識せず、スイッチだけが使えるという状態になった。実はキーボードの動作不良のほうが起動しないMacBookより修理がしにくいのだということがわかった。

キーボードが壊れていると使えないのではと思われそうだ。ただ、これはIODataのM2TVで使うつもりなのでキーボードを使う機会はそれほど多くないのだ。内蔵電池は無事なようである。

DVDドライブは死んでいたがCD-ROMは読み込めた。マイクとカメラは無事でIRポートも生きている。

MacBook Late 2007

ということで哀れなLate 2007はドナーになってしまった。実は不安定なバッテリーがきちんと動くのはこのMacBookだけである。動作するMagSafeボードをつなげばマザーボードだけで充電ができる。MacBook Early 2008はバッテリー端子をぐっと抑えないとオレンジにならない。

だがこれを修理しようとするとファン(ヤフオクで送料込みで2000円程度)MagSafeボード(AliExpressで送料込みで700円程度)キーボードコネクタ(AliExpressで送料込みで700円程度)とかなりお金がかかる。

電源が不安定なためなのかはたまた別のところに問題があるからなのか、バックライトがついたりつかなかったりすることがある。バックライト不良は割と修理が大変なのだろうと思った。画面を取り替えて動くならいいのだが、マザーボード(電源系)のこともあるからだ。

一旦全てバラしてみて組み直すというようなことをやってみた。最初は絶対に無理だろうと持っていたのだが、iFixItのサイトを見ながらやれば割となんとかなるものだなあと思った。慣れるとプラモデル感覚で組み立てができる。一応マザーボードなどは動くことがわかっているのでそのまま捨てずにとっておきたいと思う。

作者について

Macを使って、写真撮影・管理、レタッチと加工、MIDI楽器を使った作曲、YouTubeに使う動画の編集などがやりたかった。お金がないので「古いMacを使ってどうにかしよう」とヤフオクなどを漁り始めた。

だんだんガジェットMacを物色すること自体が楽しくなり、家に使いもしない古いMacBookなどが溜まりつつある。MacBookだけで、MacBook Late 2007, MacBook Early 2008, Late 2008, EarlyかMid 2009, MacBook Air 2010がある。どれも古いものばかり。

時々短いiMovieで加工したYouTubeビデオなどを上げているが、まだ編集の仕方がよくわかっていない。

結局中古のiPhoneってトクなのかソンなのか問題

最近iPhoneをたくさん購入した。2019年に買ったiPhone 6Sを含めると、今手元に5つのiPhoneがある。1つが新品でありあとは中古だ。そこで「iPhoneって結局新品を買ったほうがいいのか中古を買ったほうがいいのか」と言うことを考えた。

結論としては、2021年初頭現在はPhone 8が最もコスパが良い。

iPhone SE(2016), iPhone 8, iPhone 5c, iPhone 6s
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Appleサポートの対応は人によって大きく異なる

Macbook Air Late2010を購入した。High Sierraにアップグレードしたのでセキュリティ用のアップデートが入ることがある。一度失敗したと思いやるのをためらっていたのだが使っているとずっと「早くアップデートしろ」といってくる。試しにやって見たのだがまたビープ音が一回だけ鳴った。ビープ音が三回鳴るとメモリエラーなので「また壊れたのか」と思った。だが思い直して見て今回は試しに放置することにした。再起動がかかり復旧の画面が立ち上がった。SSDのFirstAidだけをやって見たのだが異常はないという。

何かおかしい。

翌日Appleサポートに連絡して見た。「そんな動作は見たことも聞いたことも」ないという。壊れているかもしれないからあまり使わない方がいいというアドバイスをもらった。

なんとなく腑に落ちず調べて見た。ディスカッションにはしっかりと事例として載っていた。おそらくサポートの人が知らなかったのである。ブートロムの書き換えのときに鳴る音なのだそうだ。

ブートロムはマシン固有のものなので、おそらく長い間アップデートがかかっていなかったのだろう。このマシンはOS10.9で運用されていた。また、HighSierraは他のマシンで動いていたものをコピーしてきている。つまり実質上初めてのアップデートだったのである。

MacOSがアップデートされるとき場合によってはブートロムが古い場合がある。その場合にはアップデートがかかるようだ。Appleのサポートページにはアーカイブされた情報が載っている。もう新しいものは公開していないらしい。ちなみにMacbook Air Late 2010はMBA31.0061.B07 (EFI 2.3)ということになっているのだが、実際に見たら110.0.0.0.0という全く違うバージョンになっていた。かなり変化していることがわかる。Macminiも76.0.0.0になっていた。このドキュメントが書かれたときには41だったので大きく変化しているようだ。

もしブートロムの書き換えならば別に壊れているわけではないので「いい加減な情報は流さないでほしい」と思う。

人によってとても丁寧にサポートしてくれたり、そうでなかったりとアップルのサポートスタッフの質にはかなり格差があるように思える。

結論から言うとしばらくアップデートしていないMacはOSアップデートの際にビープ音が鳴る場合がある。一回だけ鳴るようなら故障ではない。単に内部情報を書き換えているのだ。