HDMIが地デジ室内アンテナに干渉する問題

長い間、HDMI接続ができなかった。パソコンや地デジ録画機をHDMIで接続するとチューナーの6chや8chにノイズが乗るのだ。ネットで調べても記事はなくメーカーに聞いてみたりしたが「そんな話は聞いたことがない」との一点張りである。その問題が解決した。キーワードはシールド付きの同軸ケーブルである。

使っているチューナーはブースター付きのUS110AWというモデルだ。このチューナーについているアンテナケーブルがとても細いのだ。おそらくシールドがなく室内の電気ノイズを拾ってしまうのだろう。延長すると接続部からノイズが乗ると思ってそのまま使っていたのだがチューナーの場所が限定される上にノイズも乗って困っていた。

ある日ふと思い立って、昔ベランダから部屋の中にCSの電波を引き込むために使っていたシールド付きの太くて長いケーブルを引っ張り出してきてチューナー側につないだ。チューナーの上にはHDMIモニターが置いてある。なぜかこれでノイズを拾わなくなった。アンテナ直付けのケーブルからノイズを拾っていたらしい。

今は後継のUS120AWという機種が売られている。アンテナ線は少し太くなっている。

実は部屋の中にはいろいろなノイズ源がある。例えばLED電球をつけると特定のチャンネルが映らなくなる。おそらくインバーターがノイズを出しているのだろう。これはアルミでできたケーキ型に電球を押し込めて解決した。ノイズが覆われて外に出てこないようだ。

だがモニターのHDMIケーブルはどう頑張ってもシールドができなかった。アルミテープを貼ってみたのだがそれでは効果がないようだ。

またケーブルを曲げてしまうと接続している機器の動作が不安定になる。SHARPのDV-HRD30というレコーダーを使っているのだがHDMI信号を正しく出力しなくなってしまった。SHARPのこの時代の機種にはHDMI信号出力に問題があるようである。

いずれにせよ、室内アンテナを使っていてブロックノイズに苦しんでいるという人は、ひとまず太いアンテナ線を買ってきてつなぎ直して見ることをオススメする。