たまたまハードオフで2つのサウンドバーを手に入れた。最初のサウンドバーはYAMAHA YS-101で次に買ってきたのはSONYのHT-CT380だった。同じサウンドバーでしょ?と思ったのだが実は立体音響の作り方が違っている。
“SONYのS-Force PROフロントサラウンドとYAMAHAのSurround Xtreme(Virtual 7.1ch)の違い” の続きを読むカテゴリー: AV機器
低音にはこだわりたいがサブウーハーを置く場所はない人にぴったりの底面パッシブラジエーター
テレビをMacで見ている。OS10.5のような古い32ビットOSでないと動かないチューナーなのでMacBook 2008 Aluminiumを使っているのだが内臓のスピーカーがへたってきた。そこで前に800円で購入したLogicoolのZ600を引っ張り出してきた。しばらく使っていたのだが低音のよさにびっくりした。クラッシック音楽などを聴くと違いが際立つ。底面にパッシブラジエータが入っていて机を使って振動させる形式になっている。出力は6.5Wだがこれで十分である。

LogicoolのBluetoothスピーカーのサブウーハーなしでも低音が響くわけ
ハードオフでLogicoolのBluetoothスピーカーのジャンクを見つけた。ジャンク理由は「通電しません」だった。誰かが箱を開けたようで中を開けてみた。電源を入れてみたら普通に通電する。そのままiPhoneとペアリングしたらしっかり音が鳴った。880円だった。ただし本来ついているべきBlootoothがないパソコン用のUSBアダプターは欠品んになっている。
“LogicoolのBluetoothスピーカーのサブウーハーなしでも低音が響くわけ” の続きを読むサウンドバーを買って後悔する人・ホームシアターシステムを買って後悔する人
ホームシアターシステムとサウンドバーを持っている。カタログページはあくまでも「売りたい人」の目線で書かれており「後悔しそうなポイント」についてはあまり触れられていない。
そこで、あえて「後悔するポイント」を中心にまとめてみた。
総論だけを書くと「本格的に音に包まれたい人」はホームシアターがいい。だが、「手軽に音の広がりを感じたい人」はサウンドバーが向いていると思う。
サウンドバーの後悔は2つある。1つは「過剰な期待」である。例えば一度ホームシアターシステムに慣れた人は物足りなさを感じるかもしれない。もう1つはサウンドバーという名前に騙されて単にバー型のPCスピーカーを買ってしまう人もいるかもしれない。
“サウンドバーを買って後悔する人・ホームシアターシステムを買って後悔する人” の続きを読むMacMiniに最適なスピーカーシステム・ホームシアターシステムを探す
MacMiniのいいところは手持ちの機器と組み合わせて自分に最適なシステムを構成できるところである。そこで今回はサウンドに絞って最適なシステムを探してみた。とはいえ最新の機器ではなくハードオフで手に入れられるものを中心に探してみた。
“MacMiniに最適なスピーカーシステム・ホームシアターシステムを探す” の続きを読むハードオフで捨て値で売られていたSHARPのBDレコーダーだったが普通に使えてしまう
DV-HRD30というSHARPのHDDレコーダーを持っている。冬になると起動に10分くらいかかるようになる。温まるまで地上波のブースターがきかないのだ。完全に壊れたわけではないのだがこういう壊れ方をするのだなあと思った。2005年の製品である。そこで新しいレコーダーを探していたのだがハードオフで1,000円のレコーダーを見つけた。BD-HDS32というそうだ。2009年に発売されたものである。
1,000円ということなので「どこか調子が悪いのではないか?」と思った。普通のHDDレコーダーに2,000円くらいの値札がついているからだ。おそらく問題はリモコンがついていないところにあるようだ。テストができなかったのだろう。
汎用リモコンを持ち込みテストさせてもらったのだが特に問題は見つからなかった。ただ初期設定がされていないだけだったようだ。帰ってきてシールを剥がす時に元の価格が見つかった。4,400円という値段が元々はついていたようだ。ジャンクの上にリモコンがついていないためこの値段では買い手がつかなかったものと思われる。
2005年のDV-HDR30に比べて新しくなった機能がいくつかある。エコモードという機能がついた。消費電力を抑えてくれるようだが使い方がよくわからない。使うと起動にかなり時間がかかるようになる。消費電力を抑える設定がいくつかあるのだが「軌道に時間がかかるようになる」と書かれている。おそらくSHARPの製品にはこの起動の問題があり、結局問題を克服できなかったんだなと思った。
次に音声でサラウンドを送る先をHDMIと光から選べるようになった。ドルビーデジタル、DTS、AACでそれぞれビットストリームにするかPCMにするかを選択できる。ビットストリームを選ぶとステレオ装置側で適切にデコードしてくれるようだ。

最近YAMAHA YAS-101を購入したばかりだったので「光ケーブル X ビットストリーム」を選んで見た。5.1chサラウンドで放送が行われている野球放送などを聞くと確かになんとなく音場に包まれているような感じがする。感覚としては実際に5つのスピーカーガーあるホームしたターシステムと同じ程度にはサラウンドな感じになった。バーチャルサラウンドシステムというのは嘘ではなかったのだなあとは思ったのだが、こういう放送は今では野球くらいしかないのではないかと思う。
このサウンドバーというのは非常に奇怪なシステムだ。テレビの前よりも若干離れたところの方が「音に包まれている」という感覚が強くなる。スピーカーは前にしかついていないのでとても不思議な感覚だ。
不思議なことに2005年のDV-HDR30でついていたある機能がなくなっていた。それがデジタル放送の双方向機能だ。2005年のDV-HDR30はEthernet用のLAN端子がついていたのだが2009年のBD-HDS32にはこれがないようだ。
レビューを見ると「起動が遅すぎる」ということとブルーレイがすぐに使えなくなったという話がよく書き込まれている。確かに地デジ受信機というのはほぼパソコンなのでSHARPの実力では作れなくなってきていたんだろうと思う。また光学ディスクはやはり壊れて使い物にならなくなってしまうようだ。どちらの光学ディスク装置も使えなくなっている。
SHARP製品は壊れやすいというイメージがあったのだが、今回のレコーダーが冬にどうなってしまうのかはよくわからない。
また、誰もテストしていないレコーダーだったために前の所有者が残した映画などのテレビ番組がそのまま録画されたままになっていた。ハードオフは初期化などはしてくれいないんだなあと思った。売る時には自分で初期化しておかないと思わぬところで個人情報の流出につながるかもしれない。前の売主は映画とミステリーが好きだったようだ。ただこれが今回の購入のきっかけになった。録画が再生できるということはHDDは生きているということだからだ。
Yamaha Soundbar YAS-101
ハードオフで音響製品を物色したところYahama Soundbar YAS-101という製品を見つけた。購入のポイントはいくつかあった。
- アクティブスピーカーよりの性能が良さそうでMacとハードディスクレコーダーで使えそうだ。
- スピーカーセットと違って持って帰るのが楽そうだ。
- 線がないのでコードの取り回しに苦労しなくて済みそうだ。
気軽に設置できてテレビやパソコンの音声のクオリティが劇的に上がるというとてもコスパの良い買い物だった。
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