グリーン・ランタン(2011年)

DCコミックの人気作品。映画版が制作されたのは2011年だそうだが結局続編は作られなかった。主人公のハル・ジョーダンがグリーンランタンに選ばれるが、自分には恐れがあるからリングに選ばれる資格はないとして逃げ出そうとする。結局は地球を守るために立ち上がり無事に恐怖の化身であるパララックスから地球を救いましたというストーリーになっている。取り立てて大当たりの映画というわけではないが、期待を裏切らずに楽しむことができる。ただ映画としては駄作扱いされたようだ。

ライアン・レイノルズは結局この後、マーベルのデッドプールに主演することになる。

SEOBOK/ソボク(2021年)

YouTubeなどで事前告知は見ていたのでなんとなく中身は知っていた。死なないという触れ込みのクローン人間を不治の病に侵されたボディガードが守るというもの。韓国映画なので最終的な結末は諦めに満ちたものになりハッピーエンドではない。主演はコン・ユだが、パク・ボゴムが軍隊に行く前の最後の映画になった。

ミュータント:マックス(2020年)

ジョー・マンガニエロ主演の映画だったが、よく意味がわからなかった。スーパーヒーローを主張する麻薬中毒のホームレスの男が主演になっている。ウェブメディアで有名になりたい黒人少年が彼に近づきインタビューを試みる。そのうち彼の姉がトラブルに巻き込まれて……という風にしてストーリーが進んでゆく。

映画の原題は「Archenemy(宿敵)」というそうだ。インディペンデンスの映画だそうだ。無料ということでたまに佳作にあたったりもするが逆に「なんじゃこりゃ?」という映画も混じっている。

実話をもとにした感動のラブストーリー「ラブ & ドラッグ」(2010年)

スパイダーマンを見たあとでミステリオ役のジェイク・ギレンホールを映画を見てみようとして検索したもの。つまり映画そのものにはあまり関心がなかった。クッキーを食べながらプロジェクターとサウンドバーで見るにはうってつけの映画だが意外と深みのある内容で見ていて損をしたという感じにはならない。

2010年のラブストーリーだーが、最初のうちは口が達者でセックスのことしか考えない薄っぺらい男として描かれているのみ。だが出てくる会社の名前が全てリアルになっており「あれ?何かおかしいなあ」という感じになる。次第にシリアスな展開になってゆき……といったところだ。

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「スパイダーマン・ホームカミング」(2017年)を見る

スパイダーマン・ファーフロムホームを見たので三部作を見てみようと思ったのだが、実は最新作はアマゾンプライム特典では見ることができない。そこでホームカミングだけ見ることにした。見始めて思ったのだが「ああこれ見たことがあるなあ」と思った。おそらくテレビで見たのだと思うがフェリーが真っ二つになるところ以外は忘れていた。

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「ジャスティスリーグ」(2017)

マーベルの映画をいくつか見たのでDCも見ようということで探したのだが、意外とタイトルが少なかった。結局、ジャスティスリーグを探した。スーパーマンが死んでしまった世界にステッペンウルフという強敵が現れたため、スーパーマンを生き返らせるという話。

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韓国お得意のパニック映画 ソン・ガンホ主演の「非常宣言」(2022年)を見る

飛行機の中で致死性の高いウイルスが撒き散らされたらどうなる?というパニック映画。2時間20分の作品だが最後までハラハラドキドキと楽しむことができる。プロジェクターに写してサウンドバー(SONY HT-CT380)で鑑賞したが「ドキドキ」で映画に夢中になるため、特に音楽がどうだと言うようなことは途中で気にならなくなった。

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意外ときちんとした立体視が得られる「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(2019年)を見る

DLP Linkという方式の3Dプロジェクターを手に入れた。2Dを3Dに変換する仕組みがついている。どうせおまけ程度の機能だろうと考えたのだが、立体視で見るのに向いていそうな映画「スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム」を見てみた。意外ときれいな立体映像が得られる。

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朝鮮版の相棒「王様の事件手帖」(2017年)を見る

王様の事件手帖は現在麻薬疑惑で渦中の人となっているイ・ソンギュンの映画ということで見てみた。Amazonプライムの新作映画のセクションに出ていたもの。一言で言えば朝鮮の歴史版相棒といったところ。イ・ソンギュンは「イライラキャラ」で少しボケっとしているが記憶力が良いというアン・ジェホンが補佐するといったもの。

特に音響施設が必要とされる映画ではない。途中まで小さめのテレビで見て、途中からプロジェクター(H5730BD)を使ってみた。音はHT-CT380に飛ばしてみた。盛り上がるところの音楽は立体的な音響になり良い感じで劇の雰囲気を盛り上げてくれる。

あらすじは朝鮮王朝の王と鉄鉱山利権を狙う北方の両班の権力闘争というようなものなのだが特に歴史的なことを知らなくても十分に楽しめる佳作と言ったところ。

ブレードランナー2049の音響監督が手がけたロシア産SF映画「スプートニク」(2020年)を見る

スプートニク」は1980年台のソ連を舞台にしたロシア製映画で、ブレードランナー2048の音響を手がけたソフィア・マトロソナが音響を手がけたという属性盛りだくさんの映画。「ブレードランナー2049」の音響がホームシアターを堪能するのにとても良い素材だったので続けて見てみた。

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