パキラの下葉が黄色くなる

パキラを育てていてよくある質問に「葉っぱが枯れてきた」というものがある。いくつか理由がある。まず第一の問題は低温障害なので、冬の窓際には置かない方がよい。しかし、温度と水やりに問題がないのであれば、栄養不足の可能性がある。苦土の入った肥料を与えるとよいようだ。

原因1:水をやりすぎて根が腐ってしまった

パキラは水辺に生えているので湿気には強い。それでも水をやりすぎていると根が腐ってしまうことがある。この場合、水やりを控える。植木鉢を持って軽くなったら水をやる。

理由2:逆に水が足りない

夏に乾いているにも関わらず水をやらないとやはり同じように葉っぱが落ちる

理由3:生理的な理由で葉っぱが枯れる

これは、下葉が黄色くなって落ちたもの。どうやら上の葉を展開させるために落ちてしまったようだ。これが「新陳代謝の為に枯れる」という状態らしい。直接の原因は肥料切れのようだ。別に「全体が枯れる」わけではないので心配する必要はない。

ただ、栄養は足りなくなっているので、気温が20度を越えるくらいになったら液肥などをやった方が良いだろう。薄い液肥をやると若芽が展開してきた。ただし、古い葉は全て落ちてしまった。その後苦土の入った肥料をやると回復した。

これが去年の写真。他の草花に液肥をやるついでに薄くした液肥を投入していた。すると、大きな葉が展開してとてもきれいに育つ。しかし冬になり肥料が切れると、そのまま成長が止まる。今年は冬の寒さが厳しかったので、寒冷障害で黄色くなった葉っぱもある。春になり成長が再開する時、栄養が足りない。そこで、下の葉っぱから栄養を吸い取って伸びようとしたのではないかと思う。

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