パキラの葉が黄色くなる

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黄変したパキラの葉っぱ。こうなると枯れてしまうのではないかと不安になる。

寒さが緩むころになると各種のQ&Aサイトで「パキラの葉っぱが黄色くなってきた」という質問が寄せられるようになる。

結論から言うと心配しなくても大丈夫だ。これは新しい葉が育つために古い葉を落とす生理現象だ。つまり、春先の黄変は成長の証だ。

もちろん、全てのパキラがこのようになるわけではない。パキラは上が大きく茂る割には根が発達しない。植え替えを繰り返したりして株が疲弊すると栄養が取れなくなる。寒くなる前に根が回復しないとこのように自分の体の一部を再利用して新しい環境に馴染もうとするようだ。丈夫なパキラだが、植え替えは最低限にした方がよい。半年から1年ほど同じ土で馴染ませつつ肥料を与えてやると元気に育つ。

徒長したパキラ。こうなったら枝を全部取ってしまっても大丈夫だ。

寒い所にあったパキラは全ての葉っぱが落ちてしまうことがある。すると、下のほうがすかすかで汚らしくなってしまう。この場合は、成長が始まってから茎を取ると新しい茎が伸びてくる。

幹の部分を押してみて軟らかくなっていたら枯れるか枯れている可能性が高いのではないかと思うが幹さえしっかりしていれば茎を全部切ってしまっても大丈夫だ。

また、長年同じ土を使っていると栄養分が抜けてしまう。暖かくなったら土の入れ替えをするのがよいだろう。100円均一の観葉植物の土は栄養分が少ないので赤玉土主体にした方が管理が楽だと思う。ハイドロボールも清潔そうでよいのだが管理は難しい。長期間育てるなら赤玉土などが無難である。

最後の写真はリセットした後のものである。元気になると枝が四方八方に広がるので整理が必要になる。蜂がパキラしかない場合にはこれでもよいのだろうが、いろいろと植わっていると邪魔になりがちだ。

土の中のマグネシウム成分(いわゆる苦土)が足りないと葉が黄色くなることがあるのだという。ハイポネックス マグァンプK 中粒 (リンク先はアマゾン)などの肥料を少しだけ混ぜてもよいかもしれない。葉が全体に黄色みを帯びてきたら化成肥料を撒いても良い。ただし、日陰で育てている徒長する可能性があるので、肥料は最低限にとどめておいた方がよいだろう。

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