ローズマリーの更新と挿し木

ローズマリーの挿し木実験

時々思いついたように挿し木しているローズマリーだが、実際にきちんと経過観察をしたことがなかったので一度きちんと経過観察して見ることにした。5月の末に枝の剪定を兼ねて若く育っている先端を取り赤玉土を中心にした土(新品ではない)に挿しておいた。

全体的に痩せてしまったので「これは失敗したのか」と思ったのだが大体一ヶ月ちょっとで新芽が伸びてきた。この間かなり湿らせ気味に育てた。ここから表面がちょっと乾く程度に切り替えてゆきたいと思う。

普段はなんとなく挿しておいて「気がついたら根付いていた」ことが多いので、ちゃんと観察したのは今回が初めてだった。

  • 6月という挿し木に最も向いたシーズンに挿し木したことが良かった。
  • 土は湿らせ気味だった。古い土で大丈夫だった。つまり、新しい赤玉土や酸性土ではなかった。
  • 液肥などはやらなかった。

放置していると次第に弱ってくることもある


ローズマリーは時々挿し木苗を作っておいたほうがいい。調子が良さそうに見えるローズマリーだが、気がついたら樹勢が衰えていたということがたまにある。

この株の一番古い写真は2012年まで遡れる。6年程度は楽しめたことになる。冬も常緑なのでビオラの背景などとしても便利だった。順調に見えたローズマリーだがなんとなく元気がなくなってしまった。おそらく寄せ植えの素材として使いまわしたからだろう。

ある時開けてみると根がスカスカになっていた。ローズマリーは数年放置していると根がダメになってゆくのかもしれないし日当たりの悪い場所に放置したのがいけなかったのかもしれない。場合によってはコガネムシ被害を受けていることもある。スリット鉢に移して見たのだが樹勢が回復することはなかった。

ただ、以前取っておいた挿し木苗があり、この時はローズマリーをなくすことはなかった。プランターに適当に挿していた挿し木がいつの間にか根付いていたのだ。

ローズマリーの難点は増える速度が遅いことである。赤玉土などに刺して枯れなければ生育しているのだろうがほとんど動かないので面白くもなんともない。

だが、毎年更新して小さめの鉢に入れて外で乾かし気味に生育させれば数年でそこそこ大きな株になる。石灰を撒いてアルカリ性にしたほうがよいという話もあるが土はそれほど選ばないと思う。

このローズマリーは1年と半年でここまで大きくなっている。できるだけ木質化していないものを使ったほうが定着率が良いようだ。

インテリアっぽくするならセラミス植えにしても良い。セラミスに挿して数日しおれなければ何とか定着した証拠だ。忘れたころに確認したら根が出ているかもしれない。それくらいの気楽さで作ることができる。

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