プランターの古い土を捨てたくない 培養土の再生材を使ったリサイクルに挑戦

プランターや植木鉢で育てていた植物が枯れた後の土がかなり残っている。古い土は捨てた方がいいことになっているのだが「やはりもったいないなあ」と思う。そこで古い土の再生剤を試してみることにした。以前ダイソーのリサイクル材を使って後悔したことがあったのでホームセンターにゆくことにする。自然応用科学の商品が多く陳列されているのでそれを買ってくることにした。実際に使ってみると「案外悪くないな」と感じた。ただし「菌が入っている」のでなまものだと思った方がいい。つまり使うたびに使う分だけ買った方がいいようだ。

今回買ってきたのは1.2Lでプランター1つ分だ。Amazonで買うと253円になる。Amazonでは14L袋も売られている。こちらが946円である。たくさん買った方が格安なのだが余ってしまっては元も子もない。できれば使う量を確かめて購入したい。菌が入っていて土壌改良する仕組みなので密封して保存するのはやめた方がいいようだ。

自然応用科学 まくだけで甦る 土のリサイクル材 をAmazonで

リサイクル剤は100均一のもので十分なのではないか

実は前にダイソーのものを使ったことがある。未成熟の木の切れ端などが混じっており効果を示すの時間がかかりそうだった。またコバエの被害がかなりあった記憶がある。おそらく当たり外れはあるのだろうが「品質はあまり良くない」という印象だ。今回わざわざホームセンターで購入したのは100均の製品にあまりいい印象がなかったからである。

逆にこの時の経験から成熟に時間がかかるのだろうと考え一ヶ月ほど追熟させるつもりでまだ寒い2月中旬に買ってきた。ところが製品解説を読むと「有効微生物菌群」と書いてある。これを乾燥殺菌してしまうと菌が死んでまうのでは?と思った。色々調べたが解説記事が全くない。播くだけで使えますと書かれているので、開けたらすぐに使い切ってくれということなのだろうと思う。

扶養土を買ってきて混ぜるというやり方もあるのだが、かなり時間がかかる印象がある。ここは素直に再生材を買ってきた方がいい。

扶養土を混ぜ込むやり方もあるが時間がかかる

こういう人は使うな!

一応、菌を使って団粒構造を復活させようという素材になっている。ということはいっさい臭いを持ち込みたくないという人やコバエは絶対に嫌だという人は使わない方がいいかもしれない。個人的には全く気にならなかったのだがすでに土のついた植物を部屋に持ち込んでいるので慣れているだけの可能性もあるなと思った。

部屋に土を持ち込みたくないという人はセラミスを使った園芸を楽しんだ方がいい。観葉植物を中心にセラミスが使えるものは多い。経験上セラミスが使えるものと使えないものは下記の通り。

  • セラミスが使えるもの:パキラ・ポトス・オリヅルラン・ホンコン・カポック
  • セラミスが使えなかったもの:ハーブ類・アイビー(ヘデラ)

実際に作業するのはどうしたらいいのか

作業そのものは非常に簡単だ。植物が植えてあれば単に上から追加すればいいそうだ。今回は植え替えを兼ねて一度土を戻してみることにした。2月だがこの週末にかけて南風が入り込み気温が20度近くまで上がるそうだ。

10月末にカモミールの種を蒔いたが根鉢がいっぱいになっていた

いったん土を全て出してから、とってあった土から根や大きな石ころ(鉢底石などが入っている)を取り除き、全体的にざっくりと混ぜあわせた。この時にコガネムシの幼虫が入っているかをチェックするといい。

その上で再生材を混ぜて植え替えた。できるだけ根鉢を崩さないようにしようと思ったのだが、かなり絡まっていてそれは不可能だった。

土に再生材を混ぜて埋め戻した

同じ要領で伸びすぎたタイムも切り戻して植え替えてみた。

土をそのままにしておくとどうなるのか

土をそのままにしておくとカチカチに固まってしまう。例えば数年育って木質化したローズマリーはこんな感じになる。ローズマリーは植え替えを嫌うので根鉢を崩して植え替えをするとそのまま枯れてしまうことも多い。こういう土の場合は支柱などで土を刺して穴を開けた上で、土壌改良剤を上から撒くと土の改良が見込める。もちろんこうなる前に見つけて適度に植え替えをやった方がいいのは確かなのだが、やはり忘れてしまうことはあるわけである。


Comments

“プランターの古い土を捨てたくない 培養土の再生材を使ったリサイクルに挑戦” への1件のコメント

  1. […] 2024年2月の状態。古い土のリサイクル実験のためにタイムを植えておいた。最初はこんな状態。左が2月から外に出しておいたもの。立派に展開している。右が室内で育てたものだがやや […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です