ローズマリーの更新と挿し木

ローズマリーの挿し木実験

時々思いついたように挿し木しているローズマリーだが、実際にきちんと経過観察をしたことがなかったので一度きちんと経過観察して見ることにした。5月の末に枝の剪定を兼ねて若く育っている先端を取り赤玉土を中心にした土(新品ではない)に挿しておいた。

全体的に痩せてしまったので「これは失敗したのか」と思ったのだが大体一ヶ月ちょっとで新芽が伸びてきた。この間かなり湿らせ気味に育てた。ここから表面がちょっと乾く程度に切り替えてゆきたいと思う。

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タイムの増やし方

「簡単に増やせる」とされているタイムだが、増やすのはなかなか難しい。

  • 最初は小さめの鉢に植える。時々乾燥するくらいのほうがよい。
  • 日の光に当てる。
  • 早めに外に出した方がよさそう。

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一年ほど外で育てたものを株分けした。根が旺盛に生育している。

株分け

六号平鉢で1〜2年育てていると根がいっぱいになるので2〜3株に分けることができる。根ははさみなどで切っても大丈夫。ただし、売り物になっているような旺盛なものでないと株分けはできない。

挿し木

挿し木をすると手っ取り早く増やすことができる。春の早いうち、まだタイムが成長を始める前に枝を取って赤玉土に挿し木する。

CIMG8116タイムは比較的簡単に根付く(二週間はかからないと思う)ので、しばらく育てていると簡単に増やすことができる。短い日数で多く増やすには挿し木が簡単だ。

室内で育てていると徒長するのでピンチすると株を大きくすることができる。この状態では枝が細く外に出せなさそうなので、ひ弱なまま中で育てた。生育が良かったはずなのだが8月の暑さで枯れてしまった。

根伏せ

匍匐する種類であれば根伏などができるそうだ。試しにこのタイム(コモンタイムだ)で、赤玉土をかぶせてみたが根付かなかった。

枯れかけたものを復活させる

20160422-04こんなものもあった。クリスマスローズの下に埋もれて瀕死だったタイム(株分けしたものの片割れ)を掘り出した。そのまま枯れてしまうと思っていたのだが、南向きの日当りのよいところに出して3号鉢で育てたところ、梅雨を乗り越えててそのまま生育している。意外と乾燥や暑さには強いようだ。

放置していたせいで木質化している。すると寄せ植えなどには使えなくなる。

結局、展開もせずかといって枯れもしないで育っている。環境の良いところで育てると少しは新芽が出るはずなのでここから挿し芽を取りたい。

タイムとローズマリーの挿し木 – 成功と失敗

3月の初頭に採取したローズマリーとタイムの挿し木。あるものは成功し、あるものは失敗した。共通するのは日当りと用土。昼間の3時間程度日に当たる場所に新しい赤玉土だけの6号平鉢を準備した。

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ローズマリーは伸びかけていたまっすぐな枝を使ったもの1本のみが成功した。木質化して枝分かれしたものは失敗だった。つまり、新枝を使うとよいことが分かる。

タイムの新芽は柔らかすぎるので挿し木には使えない。成功したものと失敗したものに顕著な違いは見られないが、大きさに若干違いがあったかもしれない。発根しなかったものは少し小さすぎたかもしれない。伸びだす前のしっかりした枝を使うのがコツかもしれない。

4月下旬から5月の日差しに当てるとしんなりとしてしまうので、夏までは室内で管理した方がいいのかもしれない。

オレガノの収穫と使い方

暑さで参ってしまう植物が多い中、がんばって成長するものもある。その代表格がオレガノなどのハーブ類だ。

CIMG5599オレガノは花が咲いている時期の香りが良いとされているので、花が咲いたら収穫期になる。気温が上がるごとに、小さくてカワイイ花を付ける。

花にはそこはかとなく「パウダリー」な香りがある。甘いと言われれば甘いが、それほど顕著なものではない。

これを陰干しにすると、苦みの中にぴりっと辛い(よく、コショウのようなと形容される)香りが混じるようになる。花の甘さもそこはかとなく残っている。これをトマトなどとあわせると、トマトソースの甘さや酸味とよくなじみ、おいしいソースができる。

本には「アルカリ性の土がよいから石灰を混ぜるとよい」などと書いてある。しかし、基本的には雑草なので、それほどこだわる必要はないだろう。草丈が1mくらいにはなるので、小さな草花だと圧倒されてしまうかもしれない。

冬になると地上部は枯れてしまうが、春にはちゃんと生えてくる。また、株分けも容易。