Logicoolのキーボードを買ってきたのだが、よく見るとMac対応と書いていない。しまった、失敗だ!と考える人がいる。慌てる必要はない。元々Macは少数派なのでWindowsのキーボードしか持っていないという人が大勢いる。だからOSレベルできちんと対応できるようになっているのだ。特にMacMiniを持っている人はわざわざMac用にキーボードを買い替えない人が多いかもしれない。Windowユーザーの乗り換えを狙って売り出されたという経緯がある。
修飾キーの入れ替え
最初に行うのはキーボードの修飾キーの入れ替えだ。コントロールパネルのキーボードからキーボードタブを選ぶ。ここから[修飾キー]を選ぶと次のようなメニューが出てくる。OptionとCommandを入れ替える。WindowsにはOpitonという印字はなくaltという名前になっている。Commandキー(⌘)はWindowsマークになっている。

日本語と英語の切り替え
次は言語の切り替えだ。同じくキーボードからショートカットを選び、入力ソースを選ぶ。ここは好みだが昔のMacの英字キーボードではスペースキーと隣にある⌘キーを同時に押して入力を切り替えていた。このセッティングではalt+スペースで入力を切り替えることができる。
Logicoolのキーボードに限ったことではないのだが、Windows対応のキーボードもこのようにするときちんと使うことができる。普段から[英数]と[かな]キーを使わずに文字入力切り替えができるようにしておくと良い。

ちなみにK380やK480などのMac対応のキーボードはこの辺りのセッティングを自動でやってくれる。また英数キーとかなキーも利用できる。

